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六縣神社の御田植祭(子出来オンダ)

2019年2月11日撮影 六縣神社の御田植祭
別名「子出来オンダ」と呼ばれるこの神事は、神事の途中で妊婦が産気づいて子供を産み、それを皆で喜ぶというシーンがあり、他の御田植祭より特色があって楽しい神事です。

田を牛を使って耕したり、椿の葉っぱを苗に見立てて植えたりしますが、それらの所作が終わると待ち構えたように子供が演者に馬乗りになり、こづいたり暴れまわります。正確なことはわかりませんが、子どもが暴れるのは風雨を表し、激しく暴れるほど良いとされ、それが豊作につながるものと考えらえているのでしょう。

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妊婦が産気づくシーン。無事生まれたことを喜びます。
これも子孫繁栄の意味合いがあるのでしょうか。

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そして最後は種まきのシーン。
蒔く役の男性はお酒も入ってよれよれ。それを楽しみ声援を送る若者らの表情がとてもいい。

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こちらの御田植祭(子出来オンダ)はとても好きなお祭りのひとつ。
子どもが楽しんで参加しているというところとか、若者らや年配者も楽しい笑顔が満載のお祭りです。
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御前原石立命神社の御田植祭

2019年2月11日撮影 御前原石立命神社(みさきはらのいわたちのみことじんじゃ)の御田植祭

2月11日は県内で多くの御田植祭・おんだ祭が行われますが、今回は奈良市古市町にある御前原石立命神社の御田植祭を拝見しました。
御前原石立命神社のご祭神は御前原石立命だと境内案内にありましたが、詳しいことは創建も含めて良くわかりませんでした。
ただこちらの御田植祭は他の神社より少し変わっていて、他の神社が境内に広く神田を作って御田植の祭事をされますが、ここの神田は約70センチメートル角の小さな神田。しかもそれが2枚あるのも不思議な感じがします。

まずは本殿で式典が行われます。
本殿前には献饌が置かれていますが、その左右には氏子が奉納される大量の餅とミカンがありました。

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御田植祭はその本殿から少し石段を下がった参道わきに作られた前述した小さな神田で行われます。
まずは今年の牛役に抜擢された男の子が白いタスキのような紐をかけられ神田のまわりを耕していきます。
牛も面などはないようです。

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耕された神田にモミを蒔きます。

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その後、二人の田主が掛け合いでセリフをいいながら鍬で耕やす所作がありました。

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これで御田植祭は終了し、奉納された餅やミカンによる御供撒きが行われ老若男女が楽しそうにいただかれます。

大塔 篠原おどり

2019年1月20日撮影 大塔 篠原おどり

大塔は2005年に五條市に編入されましたが、それまでは吉野郡大塔村と呼ばれている南部地域の山村です。
五條市から国道168号線を南下し、大塔道の駅を過ぎると、大塔温泉夢の湯がありますが、そこを左折し、さらに15KMほど進んだところにあり、地元の方には恐縮ですが、秘境といっても差支えない集落です。
そのような集落ですので、住民は全員で10名とのとこ。なのでこの篠原おどりの実施においてはお仕事やその他の理由で篠原から出られた方も保存会に入りこの踊りが継承されているそうです。

今年はあいにくの天候で天満神社で実施されず、同集落のお寺の中で行われました。

あいにくの天候ではありましたが、その分、美しい山村の風景が広がっています。
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篠原おどりは前列の男性の太鼓おどりと、女性の手踊りで構成されています。
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次回は少し勉強してから行かないとだめですね。篠原おどりの特徴が分からないので、ただただ撮ってしまいました。
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御所市 出屋敷のとんど

2019年1月14日撮影 御所市 出屋敷のとんど

前回ブログでも書いたように御所市を中心に行われるとんどは「朝顔型」のものが多い。
こちらの出屋敷も例外ではありません。朝顔型は地面から竹が上に向かって扇状になっていて、吉祥草寺が一番有名。

葛城山に夕日が沈むころ
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こちらの出屋敷では古い形のとんどが残されていて、とんどに使用される火はトウヤ宅に献灯されているものを提灯に移します。(トウヤ様のご厚意により特別に撮影させていただきました。)
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そしてとんど場へ
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こちらでもアキの方角、今年の恵方から点火されました。
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ハイライトのシーンのひとつ
組んだ竹が燃え崩れた時を見計らって、その竹を引き抜きます。
まだまだ火の勢いがあるのでとても熱そうですが、この竹を持ち帰って自宅に置き、一年の無病息災をお祈りするのだそうです。前回の御所市室と同じですね。
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そしてふたつめのハイライトがこちら。
これはとんど全体を固定していた杭を抜くというシーン。
先ほどの竹も熱かったのでしょうが、こちらはもっと熱そうでした。
まだまだ火の勢いが残っていますし、少し足元の火はずらしていますが、杭がしっかり地面に刺さっているのでなかなか抜けないのです。また杭自体が燃えているので、そのままでは持てないので、毛布をかけておいて突進されます。
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御所市室 八幡神社のとんど

2019年1月14日撮影 御所市室 八幡神社のとんど
 「とんど」は小正月の行事。県内各地で多く行われているが、その行事も年々減少しているようだ。今日は葛城山麓の集落を回りながらいくつか撮影させていただいた。
写真は御所市室の「室宮山古墳」の東斜面にある八幡神社の境内で行われたとんど。
とんどの形はアサガオ型と言い、御所を中心とした葛城山麓で良く見られるものです。
点火されるのは恵方からでこれもよく似た風習ですね。
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ご近所の皆さんが見守る中、境内のとんど良く燃えていました。
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とんどの後、火のついたを持ち帰ってお灯明や小豆粥の火種にされ、その竹はそのまま一年間自宅においておくと無病息災をもたらしてくれるのだそうです。
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