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元興寺 地蔵会の万燈供養

2014年8月24日撮影

今日は元興寺で、祈願を墨書した灯明皿に、菜種油を注ぎ藺草芯の灯芯に火をともす万燈供養が行われました。
毎年8月23日・24日の両日で行われるこの地蔵会は、有縁無縁一切霊等を追善し、また家内の繁栄と子供たちの健やかな成長を、そして世界の平和を地蔵大菩薩に祈願する行事だそうです。

今年は天候が良くなかったからでしょうか、境内で行われていたと記憶する法要は、本堂の縁側で僧侶が一列に並んで読経されました。写真的にはこちらの方がいい感じですよね。

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その後僧侶らは、浮図田(ふとでん)と呼ばれる石塔・石仏の並ぶところを読経しながら、巡られます。
まだ少し雨が残っていたので、傘をさしておられます。灯明が消えてしまって残念ですが、その分、石仏がしっとりと濡れていい感じでした。

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前後するように、浮図田の石塔・石仏前に置かれた灯明皿に点火されます。
あたり一面に灯された灯明はとても綺麗で幻想的でした。

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火を灯されるのはボランティアスタッフの方々
今年は天候に悩まされたでしょうね。法要の途中、雨が降ってくると消えてしまうのですが、実に根気よく火を灯していかれます。

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《撮影メモ》
最近、コンパクトデジカメが多かったですが、今日は久しぶりのNikon D7100でした。
暗い場所での撮影は、やはり一眼レフに分がありますね。
ただ、以前から絶賛しているフジフィルムさんのコンパクトデジカメXQ1での撮影分がこれ↓
いや~、参りましたww

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三陵墓古墳 陵燈会 2013

2013年8月25日撮影

奈良市都祁にある三陵墓古墳で今年も陵燈会が行われました。
今年は天候に恵まれず、前日の花火は中止となりちょっと残念でした。
でも、今年は子どもさんの沖縄舞踊もあってなかなか楽しい演出でしたね。
掲載写真の方は三脚を持っていかなかったのでブレブレですが、まぁ記念ということでご勘弁を。

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東吉野 木津川の念仏踊り

2013年8月18日撮影

奈良県の無形民俗文化財に指定される東吉野・木津川の念仏踊りを拝見しました。
念仏踊りは東吉野村の各集落でも行われていたようですが、後継者の問題もあり、唯一現在は木津川地区だけが継承されています。
しかしながら、地元の方によればここも若い人が少なくなっており、存続は難しいとも聞きました。
後ほど紹介する写真にもあるように、太鼓と鉦とも木魚を持って踊るのですが、写真にはならない歌(囃子)の歌える方が少なくなってきたとのことで、こう言ったところにも存続する難しさがあるようです。

夕闇が迫る頃木津川にある円覚寺薬師堂に読経が聞こえてきます。

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読経は住民のみなさんによる般若心経ですが、これが延々と続きます。
途中10回を超えるところまで数えたのですが、あまりの長さに最後まで数えられませんでした。
あとでご住職に伺ったところ、般若心経を何回繰り返すのかではなく、私が瑠璃経???(不明)の冒頭を読み上げるまで続くと言うことでした。

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読経が終わると、直会のはじまりです。
数年前に拝見したときは、ご住職や村の方にはお膳が用意され、また参詣者にもおにぎりの振る舞いがあったのですが、近年はなかなか用意も大変なのでということで、おつまみとお酒が用意され、まぁゆっくりしてやというお誘いをいただき、いっしょに時間を過ごさせていただきました。

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直会が終わるといよいよ「念仏踊り」です。
中央に太鼓を据え置いて、鉦と木魚を打ち鳴らしながら、おどけるように歌い踊られます。

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《撮影メモ》
踊りは2組の方が演じられて終了なので、時間にして15分か20分くらいでしたでしょうか。
そんなに長い踊りではありませんでした。

区長さんから古い鉦を見せていただきました。
画像ではなかなか見えないかもしれませんが「「貞享4年」という刻印があることから、すでに江戸時代にはこういった風習があったと考えられているようです。

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また、「なむあみだぶつ」と唱える歌は、男女の掛け合いになっているそうで、歌詞カードも拝見しました。

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東坊城のホーランヤ

2013年8月15日撮影

昭和57年3月に県の無形民俗文化財に指定された「ほうらんや火祭」では、橿原市東坊城町内の5地区(弓場・川端・大北・万田・出垣内)と隣接する古川町の6つの字から大小あわせて16個の大松明が神社に奉納されます。
練りだした大勢の村人が、大きいもので直径1.5m、高さ3m、重さ450kgを超える松明に火をつけて担ぎ出し、八幡神社(東坊城町)と春日神社(東坊城町)の境内を担ぎ回る勇壮でにぎやかなお祭りです。(橿原市HPより)

今年は先に行われた春日神社には間に合わず、八幡神社だけの撮影となりましたが、今回は各地区からの巡行から拝見してみました。写真は近鉄坊城駅前で、担ぎ手のみなさんは今か今かと待っておられます。

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大松明には3本の太い棒が挿されていてます。

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大松明は各地区から直接、八幡神社には向かわず町内を練り歩きます。

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そしてご祝儀をいただいた会社や店舗前で、お神輿のごとく、大松明をかかげお祝いをされていました。
このシーンは駅前のローソンさんからご祝儀があったようです。

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町内を回り終えると、いよいよ宮入です。

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宮入した地区から拝殿で巫女さんからお祓いを受けられます。

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全地区が境内に集合し、お祓いが済むと、各地区が順番に大松明に火が入るのですが、最初は火をつけないで境内を2周されます。
そしていよいよ大松明に火がつけられました。

火のついた大松明は境内を2周しますが、夏の最中に火の祭典。担ぎ手さんは汗びっしょりです。

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《撮影メモ》
はじめて町内巡行を拝見しましたが、なかなか面白かったですね。
掲載点数の関係でカットした写真には、踏み切りで電車が過ぎるのを待つ大松明や、踏み切りを渡るシーンなど境内に居ては撮れないカットでした。
八幡神社の境内は比較的広いので、早くから来て場所取りするより、出たとこ勝負の方が松明の角度や背景が変わっていいかも知れませんね。

東坊城のホーランヤ 宵松明

2013年8月14日撮影

県指定の無形民俗文化財である「東坊城のホーランヤ」は大変有名で、近隣はもちろんのこと他府県からも珍しい真夏の火の行事として大勢の参観者が訪れます。
しかしながら、その前日の14日には「宵松明」が奉納されることはあまり知られていないようです。

驚くべきは、この松明は他の行事のように持ち回りの当屋さんが作られるのでなく、毎年、同じ家の方が奉納されているということです。
その方のお話によれば、400年ほど前に氏子集落で流行病か飢饉があって、当時の氏子らに頼まれて小さな松明を八幡神社に奉納したのが始まりということで、それ以来、ずっと当家でされておられるのだそうです。

夕刻になり、川端区の旧家から小松明(宵松明)が八幡神社に運ばれて来ました。
以前は担いでおられたのそうですが、今は軽トラックで運ばれています。

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氏子らも揃ったところで、本殿前で参拝されますが、宮司さんはおられないようですね。
みなさん、めいめいでお参りされていました。

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お参りが終わると、いよいよ宵松明。
重さはお聞きしていませんが、直径で約1メートルくらいでした。
本殿からも持ってきた火を小さな松明に移し、それをまた宵松明に移されます。

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その後、境内を時計まわりに2周されて、本殿前に戻り、松明が燃えきって儀式は終了です。

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《撮影メモ》
一般の参観者は、私だけでした。あまり知られていない行事なのでしょうね。
でも、毎年ちゃんと続けておられるのはすごいことです。
本文中にもこの松明は旧家で作られると書きましたが、今年はお孫さんも手伝ってくれたそうです。
小学生くらいだったでしょうか。この少年が大人になっても、この行事(儀式)が続いてくれていることを願うばかりです。

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