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田原菅原神社火祭り

田原菅原神社火祭り
2016年10月23日 撮影

宇陀市の田原地区で行われる150年以上の歴史ある行事で、菅原神社の上地区と下地区からそれぞれ大松明が奉納されます。
この祭りは五穀豊穣を祈願するものとして、毎年10月第4日曜日の夜に行われ、当日、集落の上と下の当屋でこしらえた長さ約7mの竹製の大松明を、 地区の若者が担いでそれぞれの当屋を出発。 「ヨイト、カイト」の掛け声とともに神社まで練り歩きます。
また当屋を出発する時や地区の辻などで大松明を一気に空高く放り投げる場面がとても勇壮。
神社の参道下で二本の大松明が出会うと、上・下の順で参道の急峻な石段を一気に駆け上がります。
この大松明奉納は 「燈登り (トノボリ) 」と呼ばれ、奉納された大松明は、それぞれ本殿前の左右に立てられ、祭りが終わるまで灯し続けられます。

今回は上当屋さんからを拝見
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出発前に激が飛びます。
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大松明を放り上げる場面①
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大松明を放り上げる場面②
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そして長い石段を一気に駆け上ります。
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神事が終わると御供撒き
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九頭神神社(小泉神社内)の九頭神祭・宵宮

九頭神神社(小泉神社内)の九頭神祭・宵宮
2016年10月1日撮影

大和郡山市の小泉神社は春の「御田植祭」や「秋の例祭」が有名ですが、今日はその境内にある九頭神神社の九頭神祭を拝見しました。
このお祭りは県の教育委員会が発行する「奈良県の祭り・行事」や、大和タイムス社の「大和の年中行事」にも記載が無く、全く知られていないお祭りです。
今回、当社の璒美川宮司に奉納相撲もあると伺い拝見させていただくこととなりました。

お祓い場面です。

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境内を「ウワハーイ」と声を出しながら、時計方向に三周されます。
「ウワハーイ」は「産土を拝する」という「ウブスナハイ」が訛ったものだろうと言うことでした。
臨場感となるとストロは無いほうが良いのですが、日没後なのでやむなく。
また、本来は宮司の他に七人の長老や当屋が参加されるのですが、今日はお一人欠席の六人で行われました。

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奉納相撲もあります。
本来は紋付を着た長老三人で、一人が行司役となり、残りの二人が取り組まれるのですが、前述のとおり一人の長老が欠席のため、宮司が行司役となられました。
他の奉納相撲にも例がありますが、取り組む格好をされるだけで、勝負はされず、勝敗もありません。

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すべての行事が終了し、記念写真を撮られていただきました。
相撲の時には角度的に良く見えていなかったのですが、二人の長老の首の後ろに御幣が刺さっています。
これはお相撲さんのちょんまげにあたるそうです。

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直会 お疲れ様でした。

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大宇陀 菅原神社 田原の火祭り 

2015年10月25日撮影

150年以上の伝統行事「火祭り」で知られる田原菅原神社。
この祭りは五穀豊穣を祈願するものとして、毎年10月第4日曜日の夜に行われています。
当日、集落の上と下の当屋でこしらえた長さ約7mの竹製の大松明を、 地区の若者が担いでそれぞれの当屋を出発。 「ヨイト、カイト」の掛け声とともに神社まで練り歩きます。神社の参道下で二本の大松明が出会うと、上・下の順で参道の急峻な石段を一気に駆け上がります。
この大松明奉納は 「燈登り (トノボリ) 」と呼ばれ、奉納された大松明は、それぞれ本殿前の左右に立てられ、祭りが終わるまで灯し続けられます。(宇陀市の広報から)

この松明は「上の当屋」と「下の当屋」から別々に出発するため、同時に撮影することが出来ません。
よって今回は「下の当屋」さんで撮影させていただきました。

静かな山間の中に、その「下の当屋」さんがありました。

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庭先にはお祭りで使われる松明がおいてあります。
長さは7メートルくらい、直径は35センチから40センチといったところでしょうか。

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また、松明のうしろに続く方が持つ、提灯も準備されています。
少し以前は小さな松明が用意されていたそうですが、最近は提灯になったと聞きました。

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これは御供撒きに使われる餅。
餅の個数に特に決まりはないようですが、平たい大きなお餅は「てんじょうごく」と言われるそうで、御供撒きの最後に投げられいつも大変な奪い合いとなります。

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あらかじめ決めた時間になると下の地区から担ぎ手さんが集まってきます。
当屋さんの奥さんから「ようきてくれました」とお酒が振る舞われます。

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定刻になり庭先で松明に点火。良く乾燥しているのか、瞬く間に火がついて周りを明るく照らしています。
このあと、当屋宅で3回、松明を放り上げる所作があり、いよいよ出発です。

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松明の後には子ども達やご婦人が提灯を下げて参列されます。

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大きな道に出てきて、松明をぐるっと廻します。
2週くらいだったでしょうか。ちょっと記憶が・・・

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そしてここでも3回、放り上げますがちょっと立ち位置が悪くて、全体が撮れませんでした。
しかも多くのカットでフレームアウト!結構高く飛んでました。

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そしていよいよ菅原神社に向かいます。
松明の炎も最高潮!先頭の方は火傷しそうな勢いで燃えています。

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今年の事例だけで申し上げると、今年は上地区が早く神社下に到着されていました。
そして、2本の松明が揃ったところで50メートルくらいありそうな境内に続く長い石段を一気に駆け上がります。

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写真にはありませんが、その後、境内に2本の松明が立てられ、神事のあと、御供撒きが行われます。

曽爾村 今井の荒神祓い 獅子舞

2015年10月10日撮影

曽爾村の獅子舞は村内の「長野・今井・伊賀見」の3地区にある保存会で伝承される「県指定の無形民俗文化財」で有名です。
祭りの当日には氏神である門僕神社に朝から大勢の見物人が詰めかけ、賑わっているようです。

しかしあまり知られていませんが、その前日にも各地域で獅子舞が行われています。
俗にいう「荒神祓い」という行事の一つで、今回は前日・宵宮の日に行われる今井の獅子舞を拝見しました。

午前中は3組に分かれて今井の各氏子宅をまわり、荒神祓いが行われます。
午後は集会所に集まり、獅子舞が奉納されますが、明日の本番に向けての最終調整でもあるようです。

のどかな山村で太鼓と笛の音が鳴りひびいていました。

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すぐそばでは、千本搗きが行われ地元のみなさんに搗きたて餅がふるまわれます。

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所作を確認しながら完成度をあげているのでしょうか。

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その後、当屋宅に移り獅子舞の荒神祓いを演舞されます。

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御所 川合八幡神社のヒキアイモチ

2015年10月11日 撮影

宵宮である11日の夜、川合八幡神社では、葛城から五條方面で見かける「ススキ提灯」をはじめ、「相撲」「ヒキアイモチ」など特徴的な奉納行事が行われます。

ススキ提灯は、十二振提灯とも呼ばれ、こちらの地区では最上段が2個、中段に4個、下段には6個の提灯がつけられていて、中央上部には四角い行燈が付いているのが特徴的です。「水泥」「上奉膳」「下奉膳」「川合」の4地区から奉納されます。

午後8時頃、4地区から伊勢音頭を歌いながら鳥居をくぐって、境内に入るススキ提灯。
以前は、と言ってもかなり以前だそうですが、我地区が一番乗りを競い、喧嘩もあったそうです。

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境内に4地区のススキ提灯が奉納され、本殿ではお祓いが行われているようです。(撮影不可)

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お祓いが終わり神事に移ります。
はじめは「相撲」。と言っても、裸になって取っ組み合いをするのではなく、ふたりが本殿の階段下で四股を踏み、行司の差し上げた扇を合図に、体を正面に向けながら、大きく両手を差し上げる所作を行います。

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相撲が終わるといよいよヒキアイモチ神事です。
まず当屋が神前にお供えしてあった餅入りのコグツと呼ばれるものを、急な階段から転がり落とします。
下には若者が待ち構えていて、すぐにまた、階段の上まで運ばれます。
そしてまた、転がり落とすということを3度繰り返します。

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「大和の年中行事」大和タイムス社刊では、三度目に落とした際、竹で作った松明で、コグツの真ん中に穴を開けるとありましたが、気が付かなかったのか、良くわかりませんでした。

その後、この行事名となるヒキアイモチ、餅が入ったコグツを子供たちが境内を引き回します。
以前は、この引き回している間に若者たちが我先に餅を奪い合ったそうで、このお持ちは妊婦さんが食べると安産するという言い伝えがあるそうです。

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現在では、餅の奪い合いはなく、地元の子供たちに一つづつ、配られています。

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最後には、御供撒きが行われました。

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