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鏡作神社 御田植祭

2019 年2月24日撮影 鏡作神社 御田植祭

2月を中心に奈良県の広域で行われる「御田植祭」。「おんだ祭」と呼ぶ地域もありますが、農耕が上手くいくようにお祈りされるというのは同じ意味合いですね。
また地域によって所作が違って、拝殿などで祈祷だけを行う神社もありますが、ここ田原本の鏡作神社では、御田植舞・豊年舞・牛使いの神事が行われ写真愛好家の中では有名です。

御田植舞・豊年舞には地元の中学生?くらいの御嬢さんも踊ってくれるので衣装も含めて華やかです。

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そして農耕の鋤や鍬の所作があり、種まきもされ、牛使いの所作が行われます。
写真的にはここが一番面白いですが、一番難しいところですね。

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前回も思ってたのに今回も忘れたストロボ。
いいお天気でしたが、それが災いして木の影が顔にかかってしまいます。直射でもいいのでストロボがあったほうがいいかなぁ。
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しあわせ回廊 なら瑠璃会(バースデー花火)

2019年2月14日撮影 しあわせ回廊 なら瑠璃会(バースデー花火)

しあわせ回廊 なら瑠璃会は冬の奈良で行われる素敵なイベント。伝統行事ではありませんが奈良公園をとりまく三つの社寺も協力され、それをつないで回廊と名付け、それらを回ることでしあわせになれたらいいなぁというあたたかなイベントです。
写真にはありませんが奈良公園の奈良春日野国際フォーラム 甍を中心にLEDの青い光がとても幻想的です。

最終日の2月14日は奈良公園の誕生日とされ若草山から花火があがりました。
(手持ち撮影の2枚合成しています)

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六縣神社の御田植祭(子出来オンダ)

2019年2月11日撮影 六縣神社の御田植祭
別名「子出来オンダ」と呼ばれるこの神事は、神事の途中で妊婦が産気づいて子供を産み、それを皆で喜ぶというシーンがあり、他の御田植祭より特色があって楽しい神事です。

田を牛を使って耕したり、椿の葉っぱを苗に見立てて植えたりしますが、それらの所作が終わると待ち構えたように子供が演者に馬乗りになり、こづいたり暴れまわります。正確なことはわかりませんが、子どもが暴れるのは風雨を表し、激しく暴れるほど良いとされ、それが豊作につながるものと考えらえているのでしょう。

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妊婦が産気づくシーン。無事生まれたことを喜びます。
これも子孫繁栄の意味合いがあるのでしょうか。

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そして最後は種まきのシーン。
蒔く役の男性はお酒も入ってよれよれ。それを楽しみ声援を送る若者らの表情がとてもいい。

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こちらの御田植祭(子出来オンダ)はとても好きなお祭りのひとつ。
子どもが楽しんで参加しているというところとか、若者らや年配者も楽しい笑顔が満載のお祭りです。

御前原石立命神社の御田植祭

2019年2月11日撮影 御前原石立命神社(みさきはらのいわたちのみことじんじゃ)の御田植祭

2月11日は県内で多くの御田植祭・おんだ祭が行われますが、今回は奈良市古市町にある御前原石立命神社の御田植祭を拝見しました。
御前原石立命神社のご祭神は御前原石立命だと境内案内にありましたが、詳しいことは創建も含めて良くわかりませんでした。
ただこちらの御田植祭は他の神社より少し変わっていて、他の神社が境内に広く神田を作って御田植の祭事をされますが、ここの神田は約70センチメートル角の小さな神田。しかもそれが2枚あるのも不思議な感じがします。

まずは本殿で式典が行われます。
本殿前には献饌が置かれていますが、その左右には氏子が奉納される大量の餅とミカンがありました。

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御田植祭はその本殿から少し石段を下がった参道わきに作られた前述した小さな神田で行われます。
まずは今年の牛役に抜擢された男の子が白いタスキのような紐をかけられ神田のまわりを耕していきます。
牛も面などはないようです。

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耕された神田にモミを蒔きます。

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その後、二人の田主が掛け合いでセリフをいいながら鍬で耕やす所作がありました。

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これで御田植祭は終了し、奉納された餅やミカンによる御供撒きが行われ老若男女が楽しそうにいただかれます。

小泉神社 御田植祭

2018年2月11日撮影 小泉神社 御田植祭

有名な行事では河合町の広瀬神社のおんだ祭である「砂かけ」が知られるところで、砂を雨とみたててたくさんの砂が舞うことが豊作になると言われています。
小泉神社の「御田植祭」も一種の「砂かけ神事」であり、牛に砂をたくさんかけることが豊作になると言われています。
ただし小泉神社は砂を掛け合うという感じではなく、参拝者が牛に砂をかけるということになっています。

行事は巫女さんの奉納舞から始まります。地元の女の子でしょうね。

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御田植祭神事は、まず草刈から始まります。

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そして鋤(すき)で畦を作ります。

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鍬(くわ)で田んぼや畦を耕します。

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畦に豆を撒きます。(畦豆ですね。)

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そして牛の登場。
牛と牛使い、農機具を操作する農夫が忌竹に囲まれた田んぼを起こし鋤いていきますが、その時参拝者らが牛に雨をイメージしながら砂をかけていきます。

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牛の所作が終わると農夫がモミを撒いていきます。

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最後は早乙女に扮した、巫女さんが田植えをします。

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このあと、境内では御供まきが行われますが、ここの特徴は「餅」以外に「みかん」も撒いてくれるのですね。

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