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すももの荒神さん

2012年6月28日撮影

橿原市で一番早い夏祭り「すももの荒神さん」に行ってきました。
ここの荒神さんは、奈良県三大荒神の一つということで、普段は同町の大日堂に安置されているそうです。
荒神さんは当日の午後に、この場所に移されるそうで、その移られるところも撮影したかったのですが
地元の方から、本来は深夜に移っていただくのですが、都合で日中になっているので、撮影は勘弁してほしい
とのことを聞き、遠慮しました。

夕刻には地元の役員も集合されて、神事があったそうです。

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また、このお祭りに浴衣でお参りすると魔除けになるとかで、浴衣の女性や女の子もたくさんおられました。

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数は多くありませんが、夜店もたくさん出ていて浴衣の女の子も楽しそうです。

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《撮影メモ》
事前にお祭りの開始時間を調べて、18時からと聞いたのでその30分まえに現地入りしたところ17時に神事は
終わってしまったとのことで、少し残念。
多分、一般的にご参拝していただく時間を案内されてしまったのかと思いますが、次回、機会があれば
もう少し早く出かけたいですね。
しかし、写真の被写体としては、なかなか難しく、これと言った作法があるわけでもありませんし、
神楽や獅子舞もありません。
また、足元が暗いのでお堂の横に照明があるのですが、水銀灯のように真っ白なライトでしたので、夕暮れや
日の落ちた時間での写真は全く風情がありませんでした。

おまけは、女の子の金魚すくい
さぁ、何匹すくえるかな?

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東吉野 コアジサイ群落

2012年6月24日撮影

今日は奈良県内の祭事を見つけられなかったので、東吉野村のあるところに群落するコアジサイを撮ってきました。

早朝?午前5時に自宅を出発して、6時過ぎには現地に到着しましたがすでに5~6名のカメラマンさんがおられました。
一声かけて霧の出具合を聞きましたが、今朝は午前4時に来たけど霧は出なかったとのこと。
ここは霧のかかった杉林に咲くコアジサイが幻想的なのでちょっと残念でしたが、折角なのでコンデジだけ取り出して
記録だけでもと思います。
みなさまの参考になれば幸いです。

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大安寺・竹供養(癌封じ夏祭り)

2012年6月23日撮影

奈良・南都七大寺の一つ、大安寺で竹供養(癌封じ夏祭り)が行われました。
古来中国では、陰暦五月十三日を「竹酔日」と称し、この日に竹を植えればよく育つといわれているそうです。
この大安寺境内に生える竹が、弘法大師をはじめ、大安寺の僧によって全国に広められ、河川の堤防、
民家の周辺などに植林され、防火、防水、防風などの防災林となって、国を護り、人々の安全を図ってきた
といいます。

また竹は、様々な民芸品や工芸品、建築資材、生活道具になり、人々にとって生活の必需品として
なくてはならないものとなるなど、竹の広大な恩徳に感謝し供養をする法要が「竹供養」であるそうです。

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「亀甲竹」の植栽も行われました。

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参拝者には笹娘による大安寺名物の笹酒がふるまわれます。

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《撮影メモ》
竹供養は午前中から行われますが、法要や植栽は午後からでした。
竹に向かって行われる法要は、貫主を中心に、僧侶、虚無僧、笹娘が取り囲むように行われるので、作法の撮影を
するなら、早くからの場所取りが必要でした。よって今回のは真後ろからの撮影。全く見えません。

境内での虚無僧による尺八の演奏は、背景処理が上手く出来ない。

難しい場面が多い竹供養ですが、笹娘による笹酒の振る舞いは、長く色んな角度から挑戦できるので光や背景を
選びながら良いシャッターチャンスになるのを待ちます。

おまけ画像は、お酒が飲めないお子さんなどに「笹水」と称して振る舞われていました。
何回も、何回もお代わりするお子さんもいて、なかなか飲みっぷりも良かったです。

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率川神社 三枝祭・ゆりまつり

2012年6月17日撮影

桜井・大神神社の摂社で、奈良市最古の神社ともされる率川神社で、三枝祭(さいくさまつり)が行われました。
この祭りは、大神神社で行われる鎮華祭とともに、疫病を鎮めることを祈る由緒あるお祭りだそうです。
今回は、率川神社様に許可をいただき、午前中の本殿前での祭典は報道席から撮影させていただきました。

ご祭神の姫命は百合の花が美しく咲く三輪山の麓の狭井川のほとりにお住まいであった縁故により、酒樽に
「ささゆりの花」を飾り、お祭りが行われるようになったことから、「ゆりまつり」とも呼ばれます。

まず、古式による特殊神饌が運ばれます。
葉っぱで作った蓋のようなものがあり、少し深めの箱でしたので、中は良く見えませんでしたが、
四角く作った米飯のようなものが少し見えました。(率川神社のパンフレットには写真があり、9種位の料理です)

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また、祭祀の名前の由来ともなった、周囲をゆりで飾った二つの酒樽が献撰されました。

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宮司の一拝により祭祀が執り行われます。

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さて、いよいよ巫女さんによる神楽の奉納です。
神楽では、4人の巫女さんが美しい「三枝のゆり」を手に持ち、「うま酒みわの舞」を奉奏されます。
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その後、参列者の玉串奉奠があり、午前中の祭祀は無事終了となりました。

午後からは、本殿前で行列安全祈願祭が行われます。
行列に参加する「七媛女」「ゆり姫」「稚児さん達」がお祓いを受けられました。
写真の手前の方が、ご祭神(名前の漢字がPCで出ないので・・・)役の七媛女のひとり
その奥で花嫁さんのように白い麻布?をかけた方が、ゆり姫です。

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祈願祭のあと境内を出発し、三条通~東向商店街~餅飯殿センター街~奈良町~率川神社と行列がありました。
行列自体は、広くない通りを行きますので、写真にはならないですね。
休憩された時の表情を撮ってみました。
以外に外国人の方が多くてちょっとビックリ。

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広い通りに出た時の、列の後ろからのカットです。

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《撮影メモ》
本文でも書きましたが、今回は報道席からの撮影ということで恵まれましたが、個人的に撮影された方は、
結構難しいですね。
まず、参列者が非常に多くて、その後ろからの撮影になるためかなりの望遠レンズが必要。
また、10時30分からの開始ですが、少なくとも2時間前には場所を確保しないと、一般参拝者の後ろになれば
まったく撮影どころではありません。
午後からの行列の方も、道路幅が狭いた行列の参加者と一般参拝者が近すぎて、上手く絵になりません。
望遠レンズで表情を狙うとか、広角で赤い傘を生かしてフレーミングしないといけません。

なお、同日に漢国神社でも三枝祭が挙行され、あちらの方は古式の料理方法の奉納があったとか。
来年はそちらの方の撮影に行くつもりです。

おまけカットは休憩中の稚児さん。
表情がかわいくて・・・

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上品寺町のシャカシャカ祭り

2012年6月5日撮影

無形民俗行事を撮影していると困ることがありますが、それは、日程が重なってしまう事です。
今回ご紹介する「上品寺町のシャカシャカ祭り」も、奈良・漢国神社の菖蒲祭と重なって撮影したものの
その後に撮影した「金魚神社の祭祀」を先にアップしてしまいました。
撮影日が前後しますので、ご承知おきください。

橿原市上品寺町は、近鉄八木駅にも程近く新しい住宅街に変貌しつつあります。
新築の住宅やアパートが多い地区であるのに、このような古い習慣や行事が残されているのは嬉しいことですね。

祭りの当日、午後1時頃から古くから住む方を中心に、藁で長さ5~6メートルの蛇(ジャ)を作ります。
昔は7~15歳の子供たちが蛇を作ったとありますが、6月5日という日を優先すると平日になってしまい子供は
学校があるので、大人が作るようになったようです。

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蛇が完成すると今度は、お供えのチマキを2個(1組)作られます。
米粉を水で溶いて団子状にし、大きな笹の葉(ヨシ?)でくるんだあと、紐でしっかり括っていき、2個をつなげた
形にされます。

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完成したチマキを蛇の所にお供えし、子供たちの帰りを待ちます。

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午後4時頃に、祭りに参加する子供たちが集まりました。いよいよ出発です。
先頭は頭屋さんでしょうか、チマキをお盆に乗せて運び、高学年が蛇の先頭を持ち、低学年がそれに続きます。

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練り歩きの途中で、蛇にお水を飲ませる所作があります。

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最後は公園の南側にあるヨノミの木に登るように木に巻き付けて、お祭りは終了です。

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《撮影メモ》
本文にも書きましたが、午前中に奈良市の漢国神社の菖蒲祭が行われます。
概ね、正午に終わりますので、蛇作りの最初からは見ることが出来ませんが、蛇作りの終盤だけで良いと思い
何とか間に合いました。
蛇の練り歩きについて、撮影する方としてはもっと田舎の風景や古い町並みを期待するのですが、まわりは
新興住宅で、背景の面白さは全く期待できません。
蛇に水を飲ますシーンもカメラマンが群がって、なかなかいい位置の確保が難しい状況でした。
多分、みんな超広角レンズで寄りたいのでしょうが、そうなると他人のレンズが入るため自分はもっと前に・・・
という、繰り返しです。

と言いながらも、形ややり方に変化があっても、古い行事がこうやって残されていることは嬉しいことですね。

おまけは、写真を趣味にしない人が見たら、首をかしげたくなるシーンを一枚!
自分もこうしてるんだろうなぁ。

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金魚神社祭祀

2012年6月10日撮影

大和郡山市といえば、全国的に知られた金魚の養殖です。
その大和郡山市に金魚神社があり、10日に祭典があると聞きつけ撮影いたしました。

場所は近鉄大和郡山駅の北、郡山城跡の堀を超えたあたりにある「植槻八幡神社」の摂社でした。
植槻八幡神社と言えば、奈良県で一番早い「御田植神事」が行われるところとして知られた神社ですが、
その境内に「金魚神社」なるものがあるなんて初耳です。

宮司さんにお話しをうかがったところ、今回のお祀りは、元々境内の北西にある「金魚神社」が古くなったので
少し大きめの摂社に移っていただいたのだとか・・・
そして、今回のお祀りは「御魂移し」と同時に行う最初のお祀りだということで、運命的な出会いでもありました。

金魚神社の正式名は「植槻坐魚名神社」と言います。
御祭神は天押雲根命。(一説には春日龍神あるいは春日赤童子と同一神)
かなり歴史は古そうで、郡山の金魚養殖との関連をお聞きしたところ全く関係ないとのことで、
力をつけた金魚は龍に変化するという中国の故実があるそうです。

祭典の列席者は、宮司さん、巫女さん、氏子代表さん、PTA役員さんの4名だけ。
一般の参拝者も私を含めて、せいぜい7~8人だったでしょうか。ちょっと寂しい感じでしたが、
祝詞奏上や巫女さんの舞、玉串奉奠などちゃんとされていました。

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《撮影メモ》
驚くようなお祀りではありませんが、宮司さんが熱心に、そして真摯にお参りされているところを見ると
癒される気分です。
あまり被写体として、ドラマチックな写真にはなりませんので、ご承知のうえご参拝ください。
金魚神社の正面の鈴に金魚のヌイグルミが掛けてあって、なかなか愛嬌のある顔でした。

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漢国神社 鎮華(はなしずめ)祭・菖蒲祭

2012年6月5日撮影

近鉄奈良駅からすぐ。高天の交差点近くに漢国神社という神社があります。
境内社に林神社があり、「饅頭祭」は有名ですね。

その漢国神社で、「鎮華(はなしずめ)祭・菖蒲祭」が執り行われました。
あまり知られていないのか、招待客の他には数名の参拝者だけでしたが、これがなかなかの美しいお祭りで、
神職の祝詞奏上のあと、大和未生流家元 須山法香斎が菖蒲を献花されました。

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玉串奉奠も一般的な「榊」ではなく、「菖蒲」です。
招待客はその1本、1本を本殿正面に置かれた花器にさしていきます。

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本殿の真ん中には、甕が置かれ、中にガラス器に入れたお神酒が入っています。
中に入れた状態では写真はダメですとのことでしたが、お伺いしたお話では、
お神酒の中に菖蒲の葉を入れ、菖蒲の香りを楽しめるようにして、直会での招待客に振る舞われたそうです。
写真では判りづらいかも知れませんが、その甕は台から少し浮かせるように献撰されているのだそうです。
この写真は、鏡が入らないようにとアドバイスをいただき、撮影したものです。

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《撮影メモ》
本当に静かなお祭りです。
花を活ける時も、マスクをして神聖な花に息がかからないようにされていて、もちろん無言です。

拝殿内はかなり暗いので、必然的に高感度での撮影となりました。
また、バックが明るいので露出決定がなかなか微妙な感じです。

献撰の一つに、七種の唐菓子が奉納されていました。
「ブト(ギョウザのような形)は有名で、お菓子にもなっていますが、そのほかにも色んな種類がありました。
鈴の形で二股になっているもの、三股になっているもの、ねじってあるものなど、歴史を感じる神饌です。

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今里の蛇巻き

2012年6月3日撮影

鍵の蛇巻きに続いて、午後1時頃から今里の蛇巻きの準備が始まります。
撮影は鍵に3時頃までいたので、それ以降の撮影分です。

ちょうど、蛇作りの最終に間に合いました。
拝殿に頭を括り付けて、境内に長く編んで行きます。約18メートルくらいになると聞きました。

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蛇作りが終わると、祭りの参加者は拝殿で直会があり、参拝者には「ワカメの味噌煮」が振る舞われます。
私もいただきましたが、なかなか美味しいワカメです。
ただ、お皿も無いので付けられた紐で上に持ち上げながら、下からかぶりつかないといけません。

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午後3時頃になって、境内を出発。
各家を訪問しながら、「おめでとう」と言いながら村内を練り歩きます。

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そして、途中、先導者が突然逆方向に走り出し、中間に居る子供たちを蛇で巻きつける所作があります。

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訪問先をすべて回り終えると、日は傾き、午後6時近くになっていましたが、祭りに参加した青年らには
安堵と同時にやり遂げた達成感からでしょうか、素敵な笑顔で帰っていきます。

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その後は、境内に戻り榎の木に頭を恵方に向けて奉納されます。

《撮影メモ》
約3時間に及ぶ長時間に付き合いになるので、撮影する方も疲れてきます。
いろんなシーンが何回もありますので、焦らずチャレンジできます。

おまけ画像は最後に巻きつける榎の木の下に奉納する農機具の模型です。
鍵は一本の枝から板を切り出して作っていましたが、ここ今里は、細い棒を上手く組み合わせて作られていました。

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鍵の蛇巻き

2012年6月3日撮影

田原本町の鍵の八坂神社で「蛇巻き」が行われました。
本来は旧暦の5月5日に催されていたが、今は毎年6月の第1日曜日になっています。

祭り当日の午前8時頃から、大人は境内で総重量400kgとも言われる「蛇(じゃ)」を作ります。

その間、頭(かしら)と呼ばれ、祭りの中心となるる14歳から17歳の男子は、ドサン箱と呼ばれる小さな木箱に
入れる、農機具の模型を作りますが、これが結構大変で、境内のヨノミの枝を切り出すところから始まります。

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大人が作る「蛇」と、青年が作る「農機具の模型」が完成ののち、午後2時頃に神主さんの祈祷とお祓いを受け
町内を練り歩きます。

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農機具の模型を入れた「ドサン箱」を、長い青竹の先に、水引で括りつけて先頭を歩き、この一年で祝い事のあった
家を訪問し、祝います。

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《撮影メモ》
同日、隣の今里でも「蛇巻き」が開催されます。
鍵の蛇巻きは、午前中の蛇を作り、午後2時頃にお祓いして出発。
そして、3時頃に奉納場所に到着しますが、最後まで見学していると、今里の蛇作りには間に合わないようです。
今回は、2時50分頃に今里に移動。蛇作りの最後に間に合いました。
今里の蛇巻きは、後日公開予定です。

鍵の青年が作る農機具の模型は横で見学していましたが、非常に難しいですね。
木が乾燥していないことや、道具の種類が少ないことが、余計に難しくしているようです。
それでも1時間30分程度の時間をかけて、完成しました。

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蛇を担ぐ青年の頭は藁でいっぱい。これでも休憩前に払い落としてました。

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