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国津神社 ふる祭り

2012年11月3日撮影

国津神社は都祁の白石にあり、大国主命を祀る神社です。
境内には本殿に向かって左右に拝殿も設けられなかなか立派な神社でもあります。
11月の3日には「ふる祭り」と呼ばれる式典があり、式典自体はそう特殊なものではありませんが、紋付き袴に山高帽という格好はなかなか面白みがあります。

お祭りは当家さんの自宅での会食からはじまり、準備が整ったあと、まず記念写真が撮られます。
中央の方が今年の村神主さん。
村神主さんは、村の方が順番にされる神主さんで、一般的な常時おられる神主さんではありません。

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そして、その村神主さんを2番目に神社までお渡りがあります。
うしろに見えるのは、3本の竹を組み合わせて三脚のようにし、「松・梅・紅葉」をあしらった「スコ」と呼ばれるものだそうです。
また、スコに挿してある白くて丸いものは、お餅と大根です。

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お渡りは神社まで行われました。

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スコは本殿前に奉納されました。

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神社では山高帽をかぶった皆さんで献撰され、神事が行われました。

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神事終了後は御供撒きです。
御供は地元の皆さんが各家から、当日餅を奉納し、それを改めて撒くというやり方です。
都会の方には、理解できないですよね。

他の地区では見かけない御供としては、5円玉に赤いリボンをつけたものです。
今回、私も2ついただくことができました。

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戸立祭 宵宮

2012年10月31日撮影

今日は珍しく2件アップ!
ですので↓の「菅原神社の火祭り」もみてね~

戸立祭は広陵町の櫛玉比女命神社で行われる祭り。

延喜式神名帳に記された神社で祭神は櫛玉比女命を祀り、明治時代以前には弁財天とも呼ばれていたといいます。
毎年10月31日・11月1日に行われる「戸閉祭」は各村の地車が引かれ、勇壮なお祭りでも有名ですが、平日になってしまう事が多いので仕事をお持ちの方はなかなか行きづらいですね。

日中の写真はありませんが、町内を練り歩いているそうです。

さて、夕闇の迫る頃神社の鳥居脇に4台の地車が戻ってきて、ここからがハイライト!宮入のシーンです。
まず、地車を引く若者達が輪になって伊勢音頭を唄いあげながら気合を入れます。

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頃合いを見計らって、一気に拝殿に突入!

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あわや観客にぶつかりそうなシーンも!

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拝殿ギリギリまで全速力で走り込んで、一気に止まるのですが、これが危ない。

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そして、そのまま拝殿の中になだれ込みます。

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最後は全員で輪になって伊勢音頭を奉納。

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菅原神社の火祭り 宵宮

2012年10月28日撮影

大宇陀の菅原神社では秋祭りの宵宮に、付近では珍しい火祭りが行われます。
この行事は五穀豊穣をお祈りする神社最大のお祭りで、古くは10月24日に行われていましたが、人手の確保と参拝者の利便を考えて、平成3年からこの日になったそうです。
祭りのいわれは定かでない、との事ですが、大松明を担いで集落を練り歩くシーンはなかなか勇壮です。

この地区では、上の当家さんと下の当家さんがあり、それぞれから松明が出発します。
今回は、下の当家さんがかなり距離があり早めに出発されるというので、下の出発シーンから撮影出来ました。

大きな松明に火が移されると10人程の若い担ぎ手が、松明を放りあげます。

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今度は上の当家さんの出発です。家の前の広場で火が移され、同じように放り上げると思ったら、門をくぐって中に入り、玄関前で放り上げられてしまいました。

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大松明は竹で出来ているのですが、相当な重さだそうで先頭で担がれる方は、重いし、熱いし、大変です。

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集落を練り歩いた大松明は菅原神社の長い階段を駆け上がります。
負けないように急いで上がりましたが、急な階段でへとへとです。
上手く撮影位置も定まらないままのショットになりました。階段の様子がちょっと分かりずらいなぁと。

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(昨年の写真の方が判りやすいので参考に)
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上の当家、下の当家の2組の大松明が境内に立てられて、式典が行われます。

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最後は御供まき
お餅は前日に両当家で搗かれるのだとか。
面白いのは、お餅の中にお金が入っている事。そんなに大きい額ではないのですが、ちょっと嬉しいですね。
また、小餅とは別に少し大きめのお餅も投げられます。
これまた若者を中心にすごい勢いでの争奪戦になり、怪我でもしないだろうかと思ってしまい程の激しさです、

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御杖四社神社の獅子舞(村まわり)

2012年10月27日撮影

暦は11月になってしまいましたが、10月の撮影分です。

奈良県内の各地で秋祭りの当日に奉納される獅子舞ですが、その前日に村の各家を訪問して家内安全や無病息災を祈祷してまわられる地区もだくさんあります。
今回、拝見した御杖菅野地区も宵宮行事として行われました。

菅野地区には3体の獅子舞があり、各グループに分かれて町内をまわります、

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各家では玄関から入って土間の中で獅子舞が奉納されます。

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お家によっては獅子舞の皆さんを歓迎してお酒などが振る舞われますが、これがなかなか時間がかかります。
写真右手にお酒とおつまみがセット。私もいただいてしまいました。

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これは獅子舞に腰を噛んでもらうシーン。
こうすると良くなるという言い伝えだそうです。

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ここ菅野地区では天狗のことを「鼻長さん」と呼ばれていました。
道化役ですが、一枚お願いしたら恥ずかしいなぁ・・・と

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そして鼻長さんの持つササラで痛いところをさすったり叩いてもらうと、これも良く効くそうです。

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《撮影メモ》
祭りの本番でみる獅子舞も良いですが、こうやって村の中をまわり、酒を酌み交わし、時間を気にせず、のんびりと宵宮を過ごすのもいいですね。
おまけ画像は、鼻長さんの休憩の一コマ・・・いや~そこに挟まんでも(>_<)

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東大寺大仏殿の見える風景(秋)

2012年11月13日撮影

東大寺大仏殿が見える紅葉を探して、境内を一周!
お天気があまり良くなかったかも。

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奈良公園 手向山八幡宮の紅葉

2012年11月13日撮影

今年の紅葉はスタートが早いようですね。奈良公園内もかなり紅葉が進んでいてもみじはまだまだの所が多いですが、南京ハゼや銀杏は見頃といっても差支えないでしょうね。

特に手向山八幡宮境内の紅葉は息を飲む美しさでした。
これから参道も日に日に美しくなってくるので楽しみです。

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與喜天満神社 例祭 初瀬まつり

2012年10月21日撮影

與喜天満神社は天慶9年(946年)菅原道真公の神霊が長谷寺門前に現れ、それまで地主神であった瀧蔵権現がその土地を譲ったとされる歴史ある神社です。
そして菅原道真公の出現を表したこの祭りは、1064年目のということになると聞きました。

祭典は本殿に向かい合って作られた拝殿内で行われますが、出発式のようなものが本殿下で行われました。

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この祭りの目玉は神輿・太鼓台の巡行で、特に杉の古木に囲まれた参道の急な石段をゆっくりと下る神輿や太鼓台は幽玄な世界に感じました。

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神輿や太鼓台は御旅所まで巡行され、その後は神輿と太鼓台は分かれて地区内を巡航します。
また、石段を下る太鼓台は「宮本」とされ、その他の太鼓台は最初から御旅所で待機していたようです。

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途中、参道脇の住民や商店からご祝儀をいただくと、大きく太鼓台を挙げられます。
*この写真は、「やまとびと」さんが運営されている長谷寺参道にある「こころ店」の2階から撮影

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太鼓台は地区を練り歩きながら最終的には、長谷寺の長く急な石段を上がり、山門前に奉納されました。

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《撮影メモ》
興喜天満神社からの石段を下るシーンはなかなか雰囲気抜群でした。
ちょっと残念なのは、長めのレンズをつけて撮影したかったのですが、前後に関係のない人が写り込んでしまったりするので、フレーミングが難しいですね。
また、地区内の練り歩きも単調になってしまう傾向で何かいいアングルと思うのですが・・・
来年はもう少し勉強して望まないといけないですね。

丹生・丹生神社 秋祭 横跳び

2012年10月21日撮影

今まで何回かご紹介した奈良市の東山中で行われる神事芸能のご紹介もここ丹生の丹生神社で今年分は最終となりました。
そこで今回はこれらの神事芸能のことについて少し触れておきたいと思います。

さて、東山中の素朴な所作を伴う民俗芸能は「宮座」という組織で運営され、村の定まった家の者が年齢やその他の条件がそろって座入りし、その年齢に会った役目を営んでおられます。

そしてその宮座という組織があって、これらの民俗芸能がこれまで伝承されてきたようです。
今回ご紹介する丹生神社の横跳びや、以前ご紹介した他の神社での三角跳び、相撲などの民俗芸能は一般的に田楽と呼ばれていて、土地によっていくつかの相違点はあるものの、ビンササラや太鼓、鼓、笛などの楽器を拝殿や舞台の中央に置かれ、その周りを飛んでまわるという所作が特徴です。

3回で飛ぶので「三角跳び」とも言う土地もあれば、3回に分けて飛んでも「横跳び」と言う土地もあり、呼び方については、それらの土地で少しづつ変わってきたのだろうと思います。
また、飛ぶ前には扇で楽器の周りを仰いでまわるのも多くで共通していました。仰ぐ理由は定かではありませんが、清めの所作ではないかと思っています。

ここから丹生神社の写真です。
以前は当家宅で行われたと言う、オカリヤの祭典は集会所になっていました。
子供たちが村内を神輿で練る歩く間、宮司や当家、渡御人がしばし休憩されています。以前はこの食事に出される料理も多くの決まりことがあったそうですが、少し簡略化しているようです。

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子供たちの神輿が集会所に戻ると、当家を先頭に神社まで、笛や太鼓を打ち鳴らしながらのお渡りとなります。

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途中、三ヶ所で立ち止まり、下組の八幡様、中組の森山様、上組の古城様に遥拝されていると聞きました。

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神社に到着した一行は、そのまま舞台にあがり時計方向に3周されます。
そしていよいよ「横跳び」です。

まずはビンササラの登場です。
前ブログでは上手く撮れていなかったので少し多めの画像になりました。
というのは、ビンササラを立ててその周りを扇で仰いだり、3回に分けて飛ぶのですが、周りの渡御人がそれをジャマするのです。例えば、ドンドンと床を叩いて振動されたり、わざとぶつかったりです。
特にビンササラは安定が良くないのですぐに倒れてしまうので、所作がなかなか前に進みません。

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「もう構わんといて、触らんといてえなぁ」とビンササラの渡御人

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この後、太鼓、鼓の2人が同じように横跳びされ、無事終了です。

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で、おまけ画像はビンササラのおじいちゃん。
にこやかに、そしておどけて記念写真に応じてくださいました。

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《撮影メモ》
東山中の民俗芸能には大変興味深い所作が沢山ありますが、見える所作だけでなくそれを支える宮座というものに興味が出てきました。祭りと言うものは本番だけじゃなくて、それを準備するとことから始まることを改めて認識されられた撮影でした。
来年はバタバタしないで、ゆっくり、じっくり拝見したいものです。

丹生神社 宵宮の横跳び

2012年10月20日撮影

奈良市の東山中と呼ばれる地域では、秋の例祭に「横跳び」や「三角跳び」という作法がありますが、ここ丹生神社では宵宮に「横跳び」が奉納されました。
他の地域と大きく所作が変わることはありませんが、他の地域と違うのは観客、つまり地元の参拝者が本当にたくさんいらっしゃいます。
そして、神事ではありますがなんと賑やかに行われます。子供さんなどは舞台脇から身を乗り出しておじいちゃんに声援を送っていました。

写真の点数は多くありませんが、まずは「横跳び」のシーン

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その後、神事相撲が奉納されるのですが、これが真剣!
本当は前もって勝敗が決まっているらしいのですが、負けが決まっている方はいいところを見せてから負けたいようで、勝のが決まっている方も、あまりの懸命にタジタジでした。

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《撮影メモ》
横跳びは拝殿内でされるので、非常に狭くかなりの広角レンズでも全体が入りません。
離れると幕が張ってあるのでそれが邪魔になるので難しいですね。
毎年かどうかわかりませんが、おでんの振る舞いをいただきました。
秋の夜で冷えた体にとっても美味しかったです。ごちそうさまでした。

大野のいさめ踊り

2012年10月20日撮影

(お詫び)
少々?ブログの更新をお休みいただいておりました。
10月は秋祭りの最盛期で撮影後の整理もできないままでしたが、ようやく見えてきましたので再開いたします。
なお、そういった事で撮影日がかなりずれておりますが、ご承知おきください。

宇陀市(室生)の海神社で、雨乞いの祈願成就のお礼や、豊作への感謝をあらわしているとされる「大野のいさめ踊り」が行われました。
またこの踊りは宇陀市の無形民俗文化財にも指定され、地元の保存会によって継承されています。

心棒打ちが御幣を振り回しながら太鼓の外側を叩き、太鼓打ちは交代しながら飛んだり跳ねたりしながら、また時には太鼓の横に回り込みながらたたきます。
10曲ほどあるそうですが、なかなか区別が難しいので、今回は太鼓をたたくシーンを数点アップします。

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《撮影メモ》
祭りは3地区から提灯を掲げて境内に集まるとの前情報で少し早めに到着したつもりでしたが、良く判らなかったです。何かの行事を見ている間に到着されたのか?来年はもう少し早めに行って考えないといけませんね。

祭りの最初は、地元小中学生による「いさめ踊り」です。祭りの継承ということでしょうが参加した子供さん達も指導する大人も全員楽しそうに、そして真剣に取り組んでおられたのが印象的でした。

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また、お祭りの最後にはかわいい巫女さんの舞も披露されましたが、これも心温まる光景でした。

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