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佐保川 川路桜

2013年3月30日撮影

今年の桜開花は少し早かったですね。奈良市の佐保川沿いの桜並木も満開です。

春日原生林を水源として、奈良市内を通り、大和郡山市で大和川に合流するまでが佐保川と呼ばれています。
桜並木はその川に沿って1000本近くあるといいますが、花見客でにぎわう佐保川小学校の前辺りは夜間にライトアップされるとあって、人気がありますね。
その佐保川沿いにはソメイヨシノが5本あり、幕末の奈良奉行、川路聖謨(としあきら)の名から「川路桜」と呼ばれる老木があります。
川路聖謨が奈良奉行を務めた約5年の間、川路は興福寺や東大寺、町の有力者らに呼びかけ、町ぐるみの緑化運動を始めたと言われ、「川路桜」はその時の名残だとされています。

夕刻からライトアップの時間帯まで、撮影したものを時間順に並べておりますので、お楽しみください。

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《撮影メモ》
撮影時間帯は1点目が、17:32 最終カットは、18:48 でした。
やはり日没直後が空の色が残っていい感じでした。
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桜井 玉列神社の椿まつり

2013年3月24日撮影

桜井市の東方、初瀬谷における最古の神社であり、大神神社の摂社でもある玉列神社で椿まつりを拝見しました。
こちらの神社は別名・玉椿大明神と称せられて、ゆかりの故事から境内にはたくさんの種類の椿が植えられています。

椿まつり自体は比較的新しい行事で、平成15年に始められ今年で11年目となるそうです。

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神職の祝詞奏上やお祓いのあと、巫女さんによる「浦安の舞」が奉納されました。
巫女さんの髪飾りも椿の花です。

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行事が終わると巫女さんからお神酒が振る舞われました。

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《撮影メモ》
行事自体は民俗的なものではありませんが、この行事の主体は地元の方の有志で続けられているそうです。
境内では地元の有志の皆さんから、にゅうめんの振る舞いがあり、志納と言う形ながら椿を模した和菓子もありましたで美味しくいただいてきました。

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西吉野 賀名生皇居跡の枝垂れ桜と賀名生梅林

2013年3月23日撮影

東大寺二月堂のお水取りも終わり、各地からの梅の便りを楽しみにしていたのですが、今年はずいぶん様子が違ってあちらこちらで桜の便りが聞こえています。例年より10日か2週間ほど早いような感じですね。

そんなことで、今日は五條市西吉野の賀名生に行ってみました。
ここには賀名生皇居跡として素朴な茅葺屋根のお屋敷が残されていますが、あともうちょっとな感じでした。

取り敢えず定番の位置から一枚

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もう少し寄って一枚

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さらに寄って、花びらのアップ

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賀名生梅林の方は下の口あたりは満開時期を少し過ぎた感じです。
時間が無かったので上の咲き具合は不明ですがあまり変わらない感じがします。
ただ、遠目で撮影する分にはまぁまぁな状態です。

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賀名生から少し先の集落
誰が名付けたか、「花の村」
とてもキレイなところでしたが、時期がちょっと遅かったかな。
来年、もう一度来たい!そんな場所でした。

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東大寺二月堂修二会 2013

2013年3月1日~15日撮影

大和路に春を呼ぶ行事として知られる「東大寺二月堂修二会」
本ブログでは行事の歴史的背景や細かな内容の記述は省いて、一般に開放されている場所だけで撮影した画像を、順を追ってご紹介することにいたしました。
よって、撮影月日は前後いたしておりますことをご承知おきください。(画像はすべて本年撮影分です)

まず、写真として一番の興味はやはりお松明。そのお松明は14日間のすべての日に出されることは知られたところですね。
12日を除くお松明は、毎日10本づつ二月堂に向かって左側の北回廊(屋根付き回廊)の下にある、参籠宿所横で点火されて上堂していきます。
この松明は上堂する練行衆の道灯りとされているように、お松明が点火される横では、練行衆がその時を待っておられました。

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上堂する松明は、北回廊の屋根を焦がさんばかりの勢いで燃え盛りながら、ゆっくりと登って行きます。

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北回廊を登りつめたあと、童子は蹲踞の姿勢を取り、練行衆の四役について堂内に入るまで見送られます。
この写真は北回廊の登りきった左側から撮影しました。

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その後、お松明は二月堂の舞台から突き出され、大きく振り回されると参詣者から大きな歓声が上がります。
この時、次のお松明が上がってくるので、うまくバランスよく撮影したいですね。

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圧巻はその振り回されて飛び散る火の粉のシーン。
これは下からだと上手く表現できませんが、二月堂上で早くから待機してもその価値はあると思います。
ただし、一般の参詣者の迷惑にならないよう十分ご配慮ください。(自戒を込めて)

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北側で振り回されたお松明は、南側に移動
童子さんによって、走る方もあれば、ゆっくり歩く方もあり様々です、
派手に早く走ってくれると躍動感があるのですが、今度はテクニックがついて行かないですね。

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12日は11本のお松明が上堂します。
何より違うのは、お松明に点火する前の広場に大きなかがり火(焚火)があることでしょうか。
お松明も籠松明と言って、大きく羽のついたお松明が用意されます。
しかしながら、この羽の部分は上堂途中で焼け落ちてしまうので、羽があるうちに撮影されるなら、この出発地点しかありません。

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12日の深夜、この行事の名前の由来でもある「お水取り」が行われます。
この行事は神事と言ってもいいくらい神仏混淆で、雅楽が演奏される中、二月堂下の若狭井まで観音さまにお供えする水を汲みに行かれる行列があります。
この写真は二月堂の舞台から撮影しました。

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14日間の行法が終わった翌朝、15日には法要で使われた達陀帽を子供さんに被せて無病息災をお祈りする「達陀帽戴かせ」が行われ、多くのお子さんがおいでになっていました。

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今回は全画像とも撮影メモ的な記事にさせていただきました。
長く、つまらないブログにお付き合いいただきありがとうございました。

南田原 天満神社の御田植神事(祭文語り・おかげ踊り)

2013年3月10日撮影

奈良市の東山中にあたる田原地区では全国的にみても大変貴重な民俗芸能が残されています。
それは奈良県指定民俗文化財にも登録される「田原の祭文・祭文音頭・おかげ踊り」で、現在は田原地区伝統芸能保存会によって伝承されています。

まず、天満神社の前の拝殿内で祈年祭と御田植神事が行われます。
非常に狭い拝殿ですが、所作はきっちりされていて神事であることを再認識させられる厳かな雰囲気でした。

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祭文語りは全国で数カ所でしか伝承されていないという点で貴重な存在です。
「祭文」とはもともと神道の祝詞から出たものですが、正式な祝詞とは違って独特の節を付けて読みあげられます。
右手には錫杖を持ち、左手でほら貝を吹きながら「デロレンデロレン」と囃子を入れて歌われ、その後の浪花節や江州音頭となっていく系譜の元となっているそうです。(奈良の民俗芸能 海路書院より)

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歌詞はこちら

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おかげ踊りは、江戸時代の中期以降、「伊勢のお蔭をいただける」として大流行した伊勢参宮が幾度となく繰り返されたのち、文政13年のお蔭参りのあと河内から「お蔭踊り」が発生し、各地方に伝搬したとされています。

また、明和8年のお蔭参りの際には、19日間で158万8750人もの群参が奈良の町に宿泊したとの記録があるそうで、奈良市の中心部では消えてしまったそれらの民俗芸能が、今もなお残されているというのは凄いことだと思います。

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祭文とおかげ踊りのあと、御田植神事に戻って、牛さんの登場です。
こちらの牛さんは、おひとりで張りぼての牛の面を冠ってしまうというとても面白い姿です。
踊り子さんらからも黄色い声援が飛んでいて、心温まるいいお祭りでした。

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《撮影メモ》
学術的にも非常に貴重な民俗芸能であるとうかがって拝見しましたが、それとは正反対に終始和やかで楽しいお祭りでした。また次回も行ってみたいお祭りです。

長尾神社 おんだ祭

2013年3月4日撮影

ブログの順番が少々前後しておりますがご容赦ください。

葛城市の長尾神社のお田植祭を拝見しました。
長尾神社は大和に住む大蛇が三輪山を七回り半した尻尾がこの神社まで届いていたといわれることから長尾の名前が付いたと言われるそうです。
神社は磐城駅の近くの住宅街にあり、住宅を突き抜けるような長い参道と真っ赤な鳥居が印象的です。
また、この地は竹内街道、長尾街道、横大路が交差する交通の要衝地で、交通安全や旅行安全の神様としても信仰されているそうです。

お田植祭の所作については他の地域と大きく異なりません。
まずは、スキやクワの所作があります。
子供さんには何をしている場面か見当もつかないんでしょうね。

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つづいて牛の登場
これも、田起こしとマンガが行われます。
牛の中で演じてくれているのは小学校の高学年の男の子

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モミまき(種まき)

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ここで、牛さんの再登場!
この時は何の道具もつけないで、牛が暴れてくれます。
暴れれば暴れるほど、豊作になるというお話で、このあたりの言い伝えも他所と似ていますね。
牛さんの頑張りに拍手喝采!

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そして早乙女による田植えの所作
この早乙女さんは小学校の高学年の女の子です。

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最後は御供まき
本殿からと境内に設置された舞台(画面右方向)の両方から餅が撒かれるので皆さんあちこちに目を配っておられました。

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《撮影メモ》
葛城市のHPなどでは14:00から開始となっていましたが、実際は16:00頃の開始でした。
小学校が終わらないと始まらないので当たり前と言えば当たり前ですが・・・
ただし、推測ながら土日に当たる日程なら早いのかも知れませんね。
お餅は紅白で番号が書いてあればあたりということで、景品付きの御供撒きでした。
私も紅白一個づつ頂戴し、おいしくいただきました。

おまけ画像は牛さんのアップ。神事の開始前に撮影させていただきました。

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明日香・桜井の春

2013年3月17日撮影

社寺の伝統行事を撮影したのも早くアップしなければと思いつつ、花情報が遅くなると意味が無いので順番が合いませんが、愛車VTR250で大和路をうろついて来ました。

まずは明日香
稲淵の棚田に咲く白梅です。遠くに細川の集落を見ることができます。

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石舞台の南側、都塚古墳の近くの紅梅

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桜井に移動して、三輪山山麓で見つけた桜?赤みが強いので。さくらんぼの花かも知れませんが。

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もう一枚、同じ場所で撮影

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《撮影メモ》
今日はお天気が良かったけれど、午後からは薄曇りの一日でした。
コントラストが低いので、フォトショップで少し持ち上げながら、彩度を少し落としてあります。

正暦寺 人形供養

2013年3月9日撮影

正暦寺は奈良市東南の郊外の山間にあるお寺で、秋の紅葉が素晴らしく別名「錦の里」として知られた古刹。
また、あまり知られていないですが、「日本清酒発祥の地」でもあるそうです。

今日はその正暦寺で人形供養を拝見しました。
人形供養というと何かちょっと怖い感じもありましたが、実際に行ってみると全くそんなことは感じませんね。
しかし、良くこれだけ集まった!という人形の数です。それぞれに思い出がいっぱいつまっているのでしょうね。

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本堂に僧侶らが入堂されると、参詣者のみなさんで「目を閉じて」が合唱され、その後、雅楽が奉納され、読経と続き、散華が撒かれます。

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本堂での供養が終わると、境内で護摩焚きが行われます。
以前は、この護摩焚きの時に人形もお焚きあげされていたとのことでしたが、今は一部の人形が雛段に飾られていました。

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《撮影メモ》
行事の終わりにご住職からお話があり、込められた思い出や注がれた愛情のある人形を供養することによって、人形が浄化されるだけでなく、それらの力を関係する人々に戻すということ。そしてその力を生きる力に替えていただくと言う気持ちで法要をされているとのことでした。
形あるものはやがて壊れてしまうのでしょうが、人形にかかわらず、物を大切にする心を大切にしたいですね。

おまけ画像は法要の始まる前に正面から一枚

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東大寺修二会

2013年3月1日撮影

いよいよ、東大寺二月堂の修二会の本行が始まりました。
修二会の正式名称は「十一面悔過」と言い、私たちが知らず知らずに犯している日々の過ちを、練行衆がかわって本尊である十一面観世音菩薩に懺悔されるということだそうです。

本日はあいにくの天候となり、時折強い雨が降っていましたが、初日ということでお松明を拝見しようという方が大勢おられました。
もちろん、12日には到底およびませんが、ちょっとびっくりするほどおいでになってましたね。

初日の撮影は、お松明の出発シーンからということで、回廊下の参籠宿所横で待機
初夜の上堂の前に、お堂と宿所の準備調整のために、三度の案内という作法があります。

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そして、いよいよ上堂かと思いきや、練行衆の方々が下堂されてきました。
前行が遅れていたのでしょうか。

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参籠宿所は練行衆と呼ばれる僧侶の宿泊所ですが、僧侶以外にも行事のお世話係の方々がおいでになります。
いわば、合宿所ですね。

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いよいよ上堂です。
お松明は、元々は練行衆の足元を照らすためのもので、多くの方がお楽しみいただいている、回廊を走り、火の粉をまき散らすのは、いわば余興のようなものですね。
出発シーンを2点掲載しましたが、階段の脇に上堂する連行衆が経を読みながら順番を待たれています。

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今日も無事に事故なくお松明が終わりました。
お松明を片づけながら、裏方さんからも笑みがこぼれていました。

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《撮影メモ》
本日は仕事帰りということで、コンパクトデジカメ(LX5)で撮影
電灯が消され、かなり暗いシーンだったのでちょっと厳しいですね。
この画像で、ISO1600 SS 1/10 F3.5 の露出です。

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