スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東大寺二月堂修二会

2016年3月撮影(一部2月)

1日から14日まで行われる東大寺二月堂修二会
正式には「十一面観音悔過法要(または法会)」と言い、参加する僧侶(練行衆)は一切の世間から離れ14日間の厳粛な法要が行われます。
中で行われる法要や所作については一般の見学や撮影は出来ないので、一般のものでも撮影可能なシーンだけの写真ですが、ご覧ください。

2月の最後の日
別火坊と呼ばれる前行の場所から、二月堂下にある参籠宿所に練行衆が上がって来られます。

D72_5536のコピー

そして宿所前では古老達が出迎え、法要の無事を祈られます。

D72_5543のコピー

夕闇が迫る頃、参籠宿所横で密教的、神道的なものをも含めた修法を司る咒師(しゅし)が場を清め、守護いただくために、「大中臣祓」「天狗寄せ」と呼ばれる作法が行われます。
咒師は僧侶でありながら、神道的な要素があり、袈裟を途中で架け替えるなど神仏習合が見られます。

D72_5619のコピー

初夜上堂(お松明)
修二会と言えば、このお松明の上堂がメインのように感じられる方も多いと聞きます。
しかし、この松明は練行衆の道明かりとなるのもで、決してメインではないのですが、写真という点においては華々しく綺麗です。

南側の角下から撮影

S0200772のコピー

舞台上の北側から撮影(2点)

D72_6523のコピー

D72_6378のコピー

「生飯投げ」という作法で練行衆が一日に1回取る食事(ご飯)を紙に包み、鳥や獣へ施します。

D72_6585のコピー

12日のお松明は特に有名で、「籠松明」と呼ばれる大きなもの。
いつもは登廊の下で松明に点火されますが、この日だけは参籠宿所前の広場で点火されます。
お松明にはハネと呼ばれる板が付いていて、この形で12日の籠松明であることがわかりますね。

D72_5917のコピー

D72_6054のコピー

「お水取り」と言う通称となった行事で、12日の深夜2時頃雅楽が流れ荘厳な雰囲気の中、二月堂の石段を練行衆らが大きな松明を先頭に、十一面観音への香水として二月堂下の若狭井という井戸から水を汲みあげます。
汲み上げるシーンは漆黒の闇で行われるため、撮影が出来ません。

D72_6124のコピー


最終日の初夜上堂は最後の日。練行衆が早く登りたいということから次から次へとお松明が登廊を上がって行き、舞台上に10本の松明が並び、掛け声とともに一斉に火の粉が振り落とされます。(2枚合成)

D72_6684のコピー

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。