金峯山寺 蓮華会・蛙飛び行事

金峯山寺 蓮華会・蛙飛び行事
2017年7月7日撮影

修験道の開祖である役行者が産湯をつか使われたと伝えられる大和高田市奥田にある弁天池の清浄な蓮の華を、蔵王権現に供える法要で、7日は弁天池の蓮の華を蔵王堂に運んでご本尊に献じ、あわせて境内では「蛙飛び行事」が執り行われる。
蛙飛び行事とは、修験道を軽んじ鷲に断崖絶壁へとさらわれた男が、改心し後悔しているのを、通りががりの高僧が男を蛙の姿に変えて救いだし、一山僧侶の読経の功徳によってもとの姿に戻した、という伝説を行事にしたものである。(奈良県ビジターズビューローホームページから引用)

この行事は蓮華会と蛙飛びに分けて撮影することになる。
蛙飛び行事は吉野竹林院前を出発し、門前街を回りながら要所要所で掛け声をあげて御輿を振り回します。
また門前街は坂道も多く下りであっても御輿の重さも手伝って大変なようです。

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蛙飛び行事は御輿が境内に上がってきて参列者が揃ってから本堂内で法要が行われますが、一般の撮影は出来ないようですね。
行事は蛙になった人間が法力によって人間に戻るという場面で中央にいる蛙が本堂前の舞台を行ったり来たり。
何回かはチャンスがありますが、撮影場所が自由に動けないので良く考えてまたないといけないですね。

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と言うことで人間に戻れました。めでたしめでたし。

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奥田の蓮取り行事

奥田の蓮取り行事
2017年7月7日撮影

奥田の蓮取り行事は奈良県の無形民俗文化財にも指定される伝統行事
およそ600年前と言われるその歴史は室町時代まで遡ることができるそうです。
また、ここ奥田の地は役行者のお母さまので刀良売(とらめ)が住んでいたとされ、さまざまな伝承もあるそうです。

毎年7月7日に行われる吉野・金峯山寺で行われる蓮華会(蛙飛び)にて奉納される蓮を取られるのがこの弁天池(現:捨篠池)です。

午前10:00
捨篠池で法要が始まります。

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捨篠池に船を浮かべて蓮を取られますが、今年は成長が良いのか船が中に入ってしまうと全く見えなくなりました。
唯一全体が見渡せる西側からのカット

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その後、善教寺で出発式があり、行者堂に置かれていた蓮を役行者のお母さんである刀良売の墓を参拝されます。
写真は行者堂出発される場面

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墓参拝の後、捨篠池横にある弁天神社で大護摩供が行われます。
特に宝剣が良かったなぁ

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前述のとおり、午後からは捨篠池で取られた蓮を持って吉野山に向かわれます。
ここで大護摩供まで拝見していると、蛙御輿の出発には間に合いませんね。