八柱神社 題目立

2012年10月12日撮影

題目立は上深川町の八柱神社の祭りで奉納される芸能で、昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定され、さらに平成21年には、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

これは、この題目立にはほとんど動作がなく、各演者が所定の位置で、呼び出しの順に独特の節回しで物語が語られていく大変珍しい芸能だからでしょうね。

現在、3~4曲ほどの演目が伝わっているそうですが、今年の演目は「厳島」でした。
しかし、この行事は出演者も大変でしょうが、見学者も大変です。かなりの忍耐力がないと最後まで付き合えません。

まずは一枚目、入場されてから延々1時間以上この体制で物語がつづきます。
(ストロボは禁止ではないのですが、ストロボがないほうが雰囲気が良いのでこちらをアップしました。見づらくて申し訳ありません)

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違う角度でもう一枚
奥に見える提灯を左上にたどると、そこが八柱神社です。

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少しアップ目
一番左側で一人だけ衣装が違う青年は清盛役

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他にも少し動く所作がありますが、一番の見どころ、弁財天が清盛に節刀を授ける場面です。

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清盛は受け取った刀を振り回し踊ります。(喜びの表現でしょうか)

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曲の最後近くに披露される「フショ舞」出演者全員で「よろこび歌」を歌う中、中央に出てセンスをかざしながら反り返るようにして舞います。

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《撮影メモ》
題目立は非常に撮影困難な伝統行事ですね。
1、動きが少ない。よって、バリエーションが少ない。
2、観覧席は非常に混雑、よって、移動がままならず、最初のポジションが重要
3、で、今回はポジション失敗(全体を見渡すことが出来ましたが、行燈が真正面に来てしまった。
などなど・・・
しかし、全体で見ればなかなか見応えのある行事でした。また来年に再チャレンジです。
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