天理 的場明神の鬼打ち

2013年1月12日撮影

奈良県の各地で1月上旬に「弓打ち」や「鬼打ち」または「ケイチン」という行事があります。
今日は天理市荒薪町の的場明神の鬼打ちを拝見しました。

まず勝手神社で献撰や祝詞奏上があり、その後、約50メートル西にある的場明神に移動

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的場明神の境内内に、「鬼」と書かれた的が準備され、地面には12本の灯明と12本の小さな御幣が立てられ、お酒が供えられます。
*灯明がガラスの容器に入っていますが、古くからの習わしではなく、風除けとして今年からだそうです。

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ここでも改めて神主の祝詞奏上があり、役員の玉串奉奠の後、鬼打ちが行われます。
まず今年の恵方、天、地、東西南北、そして最後に鬼の的を射ぬきます。

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役員さんそれぞれが的打ちし、行事は滞りなく終わられ、直会となります。

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《撮影メモ》
手持ちの資料では、勝手神社でも別の宮座か講のようなものがあり、「ケイチン」と称する的打ちがあるそうですが、地元の方に聞き忘れてしまいました。機会があり、まだ存続しているようなら拝見したいものです。

勝手神社の神饌です。
丸く盛った米に太い箸のようなものが添えられていて、ちょっと珍しい形でした。

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