東大寺修二会

2013年3月1日撮影

いよいよ、東大寺二月堂の修二会の本行が始まりました。
修二会の正式名称は「十一面悔過」と言い、私たちが知らず知らずに犯している日々の過ちを、練行衆がかわって本尊である十一面観世音菩薩に懺悔されるということだそうです。

本日はあいにくの天候となり、時折強い雨が降っていましたが、初日ということでお松明を拝見しようという方が大勢おられました。
もちろん、12日には到底およびませんが、ちょっとびっくりするほどおいでになってましたね。

初日の撮影は、お松明の出発シーンからということで、回廊下の参籠宿所横で待機
初夜の上堂の前に、お堂と宿所の準備調整のために、三度の案内という作法があります。

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そして、いよいよ上堂かと思いきや、練行衆の方々が下堂されてきました。
前行が遅れていたのでしょうか。

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参籠宿所は練行衆と呼ばれる僧侶の宿泊所ですが、僧侶以外にも行事のお世話係の方々がおいでになります。
いわば、合宿所ですね。

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いよいよ上堂です。
お松明は、元々は練行衆の足元を照らすためのもので、多くの方がお楽しみいただいている、回廊を走り、火の粉をまき散らすのは、いわば余興のようなものですね。
出発シーンを2点掲載しましたが、階段の脇に上堂する連行衆が経を読みながら順番を待たれています。

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今日も無事に事故なくお松明が終わりました。
お松明を片づけながら、裏方さんからも笑みがこぼれていました。

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《撮影メモ》
本日は仕事帰りということで、コンパクトデジカメ(LX5)で撮影
電灯が消され、かなり暗いシーンだったのでちょっと厳しいですね。
この画像で、ISO1600 SS 1/10 F3.5 の露出です。
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この記事へのコメント:

サルル : 2013/03/02 (土) 10:45:50

コンパクトで残念だってね(;´Д`)

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