大和高田 天神社 春祭(御田植祭)

2013年4月17日撮影

大和高田市といえば商業の街として知られていますが、ここにも御田植祭が行われていました。
神社の名は天神社で、JR高田駅の東側ロータリーのすぐ先にあって、まわりはマンションが立ち並び、田畑は一切見当たりません。いつもは前を通り過ぎるだけで、今回初めて参拝させていただく神社でしたが、奥行きが広くてなかなか立派な神社でした。

天神社の天神宮縁起書(てんじんぐうえんぎしょ)によれば、第十代崇神(すじん)天皇の御代の御鎮座で、現存する御本殿の最も古いの棟札は貞応元年(1222年)のものだそうです。また、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かみむすびのかみ)・津速産霊神(つはやむすびのかみ)をお祀りされているそうです。

御田植の所作については、あまり大きな特徴はありません。

まずは拝殿内で祝詞奏上などが行われます。

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畔切りは無く、まず最初に鍬による田起こしが行われます。
ちょっと風変わりな帽子が印象的ですね。

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そして、牛さんの登場
宮司さんが綱を取り、田主が唐鋤やマンガを行います。

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最後は役員の皆さんで田植えが行われます。
ここの苗は松葉でした。

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《撮影メモ》
あまり特徴のない御田植祭ではありますが、郡部や山間でもないこんな街の中で伝統的な農耕行事が残されていることは素晴らしいことですね。
おまけ画像は境内の絵馬堂内部です。
書いてある文字はなかなか読めませんが、立派な絵馬がたくさん奉納されていて、古くから厚く信仰されてることが良くわかります。

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