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久米寺 二十五菩薩練供養

2013年5月3日撮影

橿原神宮前駅に程近い久米寺で二十五菩薩練供養を拝見しました。
本堂から護国道場まで約100mの掛け橋が架けられますが、これは現世(娑婆)と浄土をつなぐ来迎橋を表していて、練供養はこの橋を二十五菩薩が渡っていきます。
これは、西方極楽から阿弥陀仏が二十五菩薩を従えて迎えにくること様子だそうです。

練供養の順番は、檀信徒・仙人講・詠歌隊・僧侶、住職、稚児行列と続きます。

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途中、僧侶の読経がありその際に散華が撒かれ、参詣者らは高く手を伸ばしてそれを求めます。

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続いて薬師如来像を掲げる観世音菩薩を先頭に、二十五菩薩が長い橋を練り歩き、本堂へと渡って行かれます。
二十五菩薩とは、観世音・勢至・薬王・薬上・普賢・法自在・獅子吼・阿弥陀・虚空蔵・徳蔵・宝蔵・金光蔵・金剛蔵・光明王・山海慧・華厳王・衆宝王・月光王・日照王・三味王・定自在王・大自在王・自衆王・大威徳王・無辺身の諸菩薩を指すそうです。(橿原市HPより)

先頭の観世音菩薩は、薬師如来像を両手で持ち、左右に大きく振りながら進んで行かれます。

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練供養の終わりには御供撒きが行われます。
練供養で、御供撒きというのは少し違和感がありますが、この行事は、「久米レンゾ」とも呼ばれる会式で、奈良盆地の農村地域では、春の一日を農休みの日と決め、村で楽しむ風習があったそうで、私見ながらその名残ではないかと思っています。

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《撮影メモ》
久米寺の境内ではツツジが満開でした。
法要のない静かな時に一度ゆっくりと訪ねたいいいお寺さんです。
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