上北山村 西原の虫送り

2013年7月6日撮影

昨年につづいて今年も上北山村の西原で行われる虫送りを拝見しました。
昨年は松明の行列しか見られなかったので今年は少々早めに到着し、宝泉寺での法要から拝見できました。

奈良県内での虫送りは奈良や天理の山間部に多い行事ですが、こんな山奥でも行事が残されていて、しかも多くのみなさんが参加されていました。
行事のいわれなどの難しい話はわかりませんが、昨年記載したページもご参照ください。(リンクはこちら)

行事は集落の中央から少し上にある宝泉寺での法要から始まります。
ここにはご住職と役員さんの4名がおられるだけで、他の方はすでに山の上で待機されているようです。
住職の読経が堂内に響く中、役員さんらが焼香されました。
堂内の左側に掛けてあるのが今回使用される虫送りのお札。
焼香のあと、このお札にも香がかけられます。

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宝泉寺での法要が行われたあと、集落の上の方にある場所まで移動され、ここでも法要がありました。
今年は地域で名前入りのTシャツを作られたそうで、中央のご住職もTシャツです。

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ロウソクの火を松明に移し、それがみんなの松明の火種になります。

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火の着いた方から一列に並びます。
今年は70名くらいおられたでしょうか。もの凄い数です。
そして、お札を先頭に、鉦が続き、松明を持つ方と続きます。

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「送~った、送~った。虫 送~った。大虫、小虫、送~った」の掛け声を発声しながら、」山間の集落の中をゆっくりと下って行きます。

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そして、集落の中心部を抜けていきます。

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昨年、いろいろ教えていただいた方も覚えていただいておりましたし、上北山村の役場の職員さんでもあり、応援団でもあるという○○さんとも親しくお話していただきました。

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松明の行列には、ほら貝も吹かれるのですが、なんとこんな小さな女の子がほら貝を吹いていました。

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最後は集落の端でもあり、大きな川沿いに松明が集められ、ここで再度、ご住職の読経があり、最後にお札が焚き上げられましした。

《撮影メモ》
今年で2回目の挑戦でしたが、やはり暗いのでなかなか難しいですね。
でも久しぶりに楽しい撮影でした。
役員の皆さん、上北山村応援団の○○さん、お疲れ様でした。
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