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東坊城のホーランヤ 宵松明

2013年8月14日撮影

県指定の無形民俗文化財である「東坊城のホーランヤ」は大変有名で、近隣はもちろんのこと他府県からも珍しい真夏の火の行事として大勢の参観者が訪れます。
しかしながら、その前日の14日には「宵松明」が奉納されることはあまり知られていないようです。

驚くべきは、この松明は他の行事のように持ち回りの当屋さんが作られるのでなく、毎年、同じ家の方が奉納されているということです。
その方のお話によれば、400年ほど前に氏子集落で流行病か飢饉があって、当時の氏子らに頼まれて小さな松明を八幡神社に奉納したのが始まりということで、それ以来、ずっと当家でされておられるのだそうです。

夕刻になり、川端区の旧家から小松明(宵松明)が八幡神社に運ばれて来ました。
以前は担いでおられたのそうですが、今は軽トラックで運ばれています。

DSC_1973.jpg

氏子らも揃ったところで、本殿前で参拝されますが、宮司さんはおられないようですね。
みなさん、めいめいでお参りされていました。

DSC_1979.jpg

お参りが終わると、いよいよ宵松明。
重さはお聞きしていませんが、直径で約1メートルくらいでした。
本殿からも持ってきた火を小さな松明に移し、それをまた宵松明に移されます。

DSC_1987.jpg

その後、境内を時計まわりに2周されて、本殿前に戻り、松明が燃えきって儀式は終了です。

DSC_1993.jpg

DSC_2004.jpg

DSC_2006.jpg

《撮影メモ》
一般の参観者は、私だけでした。あまり知られていない行事なのでしょうね。
でも、毎年ちゃんと続けておられるのはすごいことです。
本文中にもこの松明は旧家で作られると書きましたが、今年はお孫さんも手伝ってくれたそうです。
小学生くらいだったでしょうか。この少年が大人になっても、この行事(儀式)が続いてくれていることを願うばかりです。
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