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東吉野 木津川の念仏踊り

2013年8月18日撮影

奈良県の無形民俗文化財に指定される東吉野・木津川の念仏踊りを拝見しました。
念仏踊りは東吉野村の各集落でも行われていたようですが、後継者の問題もあり、唯一現在は木津川地区だけが継承されています。
しかしながら、地元の方によればここも若い人が少なくなっており、存続は難しいとも聞きました。
後ほど紹介する写真にもあるように、太鼓と鉦とも木魚を持って踊るのですが、写真にはならない歌(囃子)の歌える方が少なくなってきたとのことで、こう言ったところにも存続する難しさがあるようです。

夕闇が迫る頃木津川にある円覚寺薬師堂に読経が聞こえてきます。

DSC_2831.jpg

読経は住民のみなさんによる般若心経ですが、これが延々と続きます。
途中10回を超えるところまで数えたのですが、あまりの長さに最後まで数えられませんでした。
あとでご住職に伺ったところ、般若心経を何回繰り返すのかではなく、私が瑠璃経???(不明)の冒頭を読み上げるまで続くと言うことでした。

DSC_2834.jpg

読経が終わると、直会のはじまりです。
数年前に拝見したときは、ご住職や村の方にはお膳が用意され、また参詣者にもおにぎりの振る舞いがあったのですが、近年はなかなか用意も大変なのでということで、おつまみとお酒が用意され、まぁゆっくりしてやというお誘いをいただき、いっしょに時間を過ごさせていただきました。

DSC_2841.jpg

直会が終わるといよいよ「念仏踊り」です。
中央に太鼓を据え置いて、鉦と木魚を打ち鳴らしながら、おどけるように歌い踊られます。

DSC_2856.jpg

《撮影メモ》
踊りは2組の方が演じられて終了なので、時間にして15分か20分くらいでしたでしょうか。
そんなに長い踊りではありませんでした。

区長さんから古い鉦を見せていただきました。
画像ではなかなか見えないかもしれませんが「「貞享4年」という刻印があることから、すでに江戸時代にはこういった風習があったと考えられているようです。

DSC_2896.jpg

また、「なむあみだぶつ」と唱える歌は、男女の掛け合いになっているそうで、歌詞カードも拝見しました。

DSC_2819.jpg
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