スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

室生・無山の虫送り

2015年6月16日撮影

「虫送り」とは稲をはじめとする害虫を追い払う行事で、昔は農村の民俗行事として広く行われていたと言います。
天理市の山田地区では市や観光協会がかなり力を入れて観光行事として定着していますが、近隣の奈良市東部地区や宇陀市の一部地域でも行われています。
今回は宇陀市の無山という地区の虫送りを拝見しました。

夕闇が迫る午後7時過ぎ、地区のお寺さんに集まり本堂内に灯されていたお灯明の火が松明に移されていきました。
今年は近隣でご不幸ごとがあったらしく、少し参加者が少ないと聞きました。

D72_0075.jpg

以前は担いでいたと思われる太鼓はトラクターに載せて松明行列を先導します。
写真的には水田に松明の炎が映り込む場面が欲しいところですが、稲の成長が進んでいるので、このあたりが精一杯でしょうか。

D72_0078.jpg

辻のところどころで、お寺でご祈祷いただいたというお札が立てられます。

D72_0105.jpg

薄明かりの中、松明行列は集落内を大きく回ります。他の地区と比べても長い距離だったように感じました。

D72_0098.jpg

D72_0139.jpg

行列は隣集落との境界近くまで行き、最後のお札を立て、松明は燃やされてしまいます。

D72_0150.jpg

撮影は叶いませんでしたが、田んぼの中にホタルが飛び交い、なかなかの光景。
ホッとする農村の風景です。
スポンサーサイト

この記事へのコメント:

管理人のみ通知 :

トラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。