スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

室生小原の虫送り

室生小原の虫送り
2017年6月20日撮影

6月の中旬、大和の東部山間地で行われる「虫送り」。
奈良市内では針ヶ別所や小倉、天理市では山田の上・中・下地区、室生では下笠間や無山・染田とあり、今日は室生小原の虫送りを拝見させていただいた。
出発地となる極楽寺は以前焼失し立て替えられているが境内には樹齢200年とも言われる「極楽桜」があり春には大勢の花見客が来られるのだとか。

6時30分を目安として集落に向かって太鼓や鐘が打ち鳴らされます。

P1070286のコピー

7:00 境内で数珠繰りが行われます。
お寺自体は「融通念仏宗」のようですが、無住寺でもあり、あまり仏教色は無いものの、昔からのやり方を伝承されておられるようです。

P1070305のコピー

各自が用意した松明に火が着けられます。
乾いた竹をまとめて中心に杉の葉を入れた本格的な松明から、竹に油をしみ込ませた布を括りつけた松明まで長さや太さも含めて様々です。

P1070309のコピー

鐘と太鼓を先頭にあぜ道を照らしながら歩いて行きます。
ただ写真的には鹿よけのネットや生育した稲が大きく、松明の火が田んぼに移りこむような場所は見つけられませんでした。

P1070334のコピー

P1070343のコピー

最後は集落の外れに集まって松明が燃やされて終了です。
先に記したとおり無住寺の虫送りということもあるのか、他所で見かける「祈祷札」はありませんし、特に供養のための法要もありません。

P1070378のコピー





スポンサーサイト

この記事へのコメント:

管理人のみ通知 :

トラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。