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大保 八坂神社の氏神祭(横跳び)

2017年10月9日撮影

今日は昨日に引き続いて、大保 八坂神社の氏神祭で行われる「横跳び」を拝見。
まずは献撰を本殿に運び上げるのですが、全員一列で手渡しで送られます。
口元を見るとなにやら口にくわえていますが、これは椿の葉です。
口にくわえる事で、話をしない、息が神聖な供物にかからないとされ多くの神社行事でも見られる所作です。

D72_6938のコピー

ご無理を申し上げて真正面から撮影させていただきました。

D72_6944のコピー

祭りに参加する「オワタリ衆」の衣装は浅黄色の「素襖(すおう)」ですが、背中に御幣を刺し、帽子には紫の小さな御幣を刺しておられます。他の地区ではあまり見ない小物ですね。

D72_6950のコピー

一般的な祝詞奏上などが終わると老主が大きな御幣を抱えて、一度鳥居をくぐり外に出て、「モリガミヨビ」が行われます。

D72_6954のコピー

この「モリガミヨビ」は大保に伝わる二十一の神で、山の中にあるとされています。
明治 30 年の記録によると、「ジャングワジゾのモリ」「立竿のモリ」「たばのモリ」の 3 つのモリが確認できるが、その他は不明となっていて、神を祀ると伝わる方角に向かって、オワタリ衆らがモリガミそれぞれに対応する二十一の詞章を唱えるとされているそうです。(以前はオワタリをしながら三ヶ所で行われていたと記録されている文書もありますが、最近は同じ場所から呼ぶ向きだけを変えて行われていました)

D72_6963のコピー

いよいよ「横跳び」です。
三角跳びは拝殿内で行われていましたが、横跳びは境内で行われます。
オワタリ衆の中の最年少2名がその役をうけたまわり、向かい合って3回左に横跳びします。
そして、今度は二人が背を向けて3回、最後にまた向かい合って3回跳びます。

D72_7070のコピー

昨日の三角跳びやこの横跳びも田楽の一部であろうと考えられています。神社の家紋が「下がり藤」であり春日大社における祭礼や芸能の影響を受けながら展開してきたのでしょうか。
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