率川神社 三枝祭・ゆりまつり

2012年6月17日撮影

桜井・大神神社の摂社で、奈良市最古の神社ともされる率川神社で、三枝祭(さいくさまつり)が行われました。
この祭りは、大神神社で行われる鎮華祭とともに、疫病を鎮めることを祈る由緒あるお祭りだそうです。
今回は、率川神社様に許可をいただき、午前中の本殿前での祭典は報道席から撮影させていただきました。

ご祭神の姫命は百合の花が美しく咲く三輪山の麓の狭井川のほとりにお住まいであった縁故により、酒樽に
「ささゆりの花」を飾り、お祭りが行われるようになったことから、「ゆりまつり」とも呼ばれます。

まず、古式による特殊神饌が運ばれます。
葉っぱで作った蓋のようなものがあり、少し深めの箱でしたので、中は良く見えませんでしたが、
四角く作った米飯のようなものが少し見えました。(率川神社のパンフレットには写真があり、9種位の料理です)

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また、祭祀の名前の由来ともなった、周囲をゆりで飾った二つの酒樽が献撰されました。

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宮司の一拝により祭祀が執り行われます。

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さて、いよいよ巫女さんによる神楽の奉納です。
神楽では、4人の巫女さんが美しい「三枝のゆり」を手に持ち、「うま酒みわの舞」を奉奏されます。
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その後、参列者の玉串奉奠があり、午前中の祭祀は無事終了となりました。

午後からは、本殿前で行列安全祈願祭が行われます。
行列に参加する「七媛女」「ゆり姫」「稚児さん達」がお祓いを受けられました。
写真の手前の方が、ご祭神(名前の漢字がPCで出ないので・・・)役の七媛女のひとり
その奥で花嫁さんのように白い麻布?をかけた方が、ゆり姫です。

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祈願祭のあと境内を出発し、三条通~東向商店街~餅飯殿センター街~奈良町~率川神社と行列がありました。
行列自体は、広くない通りを行きますので、写真にはならないですね。
休憩された時の表情を撮ってみました。
以外に外国人の方が多くてちょっとビックリ。

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広い通りに出た時の、列の後ろからのカットです。

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《撮影メモ》
本文でも書きましたが、今回は報道席からの撮影ということで恵まれましたが、個人的に撮影された方は、
結構難しいですね。
まず、参列者が非常に多くて、その後ろからの撮影になるためかなりの望遠レンズが必要。
また、10時30分からの開始ですが、少なくとも2時間前には場所を確保しないと、一般参拝者の後ろになれば
まったく撮影どころではありません。
午後からの行列の方も、道路幅が狭いた行列の参加者と一般参拝者が近すぎて、上手く絵になりません。
望遠レンズで表情を狙うとか、広角で赤い傘を生かしてフレーミングしないといけません。

なお、同日に漢国神社でも三枝祭が挙行され、あちらの方は古式の料理方法の奉納があったとか。
来年はそちらの方の撮影に行くつもりです。

おまけカットは休憩中の稚児さん。
表情がかわいくて・・・

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