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大和郡山白土町 子供ちゃちゃん講

2012年8月12日撮影

大和郡山市白土町で「子供ちゃちゃん講」という行事があると知り、早速拝見しました。
白土町まで行き、地元の方に聞いてみると、ちょうど今から始まるとのことで、急いで浄福寺に向かうとすでに子供さんが何人か集まっておられます。
そして、年長の男の子が太鼓、その他5人の子供さんは鉦を持っていました。

17:00になって年長さんの「せーの」の掛け声とともに、一斉に太鼓と鉦を打ち鳴らします。
ただ、ドンドン、カンカン打ち鳴らすのではなく、ちゃんと節が付いていてしっかりとしたリズムです。

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お寺の門で叩いたあと、本堂前でも同じく太鼓と鉦が叩かれます。

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その後、子供さんは自転車に乗って、集落の入口や角で同じように太鼓と鉦を叩きます。
4~5か所ほどまわったでしょうか。

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集落を回ったあとは、初盆を迎えるお宅に立ち寄り、庭先や家によっては上がり込んで太鼓と鉦を叩きます。

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初盆のお家で撮影の許しをいただき、いろいろお話をお伺いできました。
白土町には「大念仏講」という組織があり、その中にまた3つの講があって、7日の夜は大人が太鼓や鉦を叩くという話でした。
また、7日~14日の毎日夕方、子供さんが太鼓や鉦を叩く「子供ちゃちゃん講」があって、今回のこれがそうです。
さらに14日は集落を大きくまわるため、今日のコースより時間が少し早くなるとも伺いました。

子供たちは初盆のお家でジュースなどの接待を受けながら、最終的に浄福寺に戻り、最後の太鼓と鉦を叩きます。

P1000499.jpg

《撮影メモ》
平素から伝統行事・民俗行事には多方面にアンテナを張っていましたが、8月12日は何の情報もありませんでした。
そこで、県立の民俗博物館で開催中の「大和の祭りと芸能」という特別展が開催されていて、かつ、12日は学芸員さんによる解説が聞けるという事で、たまには座学もいいかなとという事で行ってみました。
たまたま入口に掛けてあった「切子灯籠」の解説を読んでみると、7日から14日の間、大和郡山の白土という集落で子供さんが太鼓と鉦を叩いてまわるとあったので、早速行って見たというのが今回の撮影です。
まぁ、犬も歩けば棒に当たるの諺どおりでした。
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