スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

柳生の宮座行事 八坂神社 相撲の舞

2012年10月8日撮影

今回撮影させていただいた柳生八坂神社の秋の例祭は、「柳生の宮座行事」として昭和61年3月に県指定の重要無形文化財となった古い形式を今に残す祭りです。
宮座というのは、「地域の鎮守もしくは氏神である神社の祭祀に携わる村落内の特権的な組織及びそれを構成する資格者の集団」で、平たく言えば氏神さんの運営者ということでしょうか。
例祭が始まる前に宮司さんにご挨拶し、いろいろとお話を伺うことが出来ました。

ここ柳生では上の十二人衆、下の十二人衆と分かれていて、隔年でそれぞれの役割を交代しながら例祭が執り行われますが、今年は上の十二人衆が舞の担当、下の十二人衆が世話係だそうですが、指定された文化財の名称からすると例祭の所作もさることながら、この宮座という運営方法が登録されたのかも知れません。
(ただし、十二人衆と呼ばれていますが、上が10名、下が8名という人数になっているそうです)
そして宮司さんから、これから頭屋さん宅に迎えに行きますが、一緒に行きますかと声をかけていただきましたので、喜んでついて行きました。

しかし、頭屋さん宅では大宴会の真っ最中。呼んでも、呼んでも出て来られません。
これは頭屋さんのお祝いであり、宮司さんに待っていただくのも一つのしきたりだそうです。

かれこれ1時間くらい待ったでしょうか。
まずは頭屋さんの自宅のお庭で榊や御幣を持った方を先頭に、楽器を持つ方達が輪になってグルグルまわります。

DSC_5801.jpg

それが終わると、いよいよ出発!静かな山里を神社に向けてお渡りが行われます。

DSC_5805.jpg

神社の手前、100メートルくらいのところで、世話役の下の十二人衆の代表らが出迎えておられます。

DSC_5818.jpg

境内ではその他の世話役さんが整列して、拍手で迎えられました。

DSC_5828.jpg

拝殿内に進んだ上の十二人衆は、頭屋さん宅同様に拝殿内をグルグルまわります。(3周かな)

DSC_5834.jpg

本殿での神事が終わると。拝殿での神楽奉奏です。

相撲の舞は、両手を大きく広げて向かい合った二人が、ガバッっと抱き合います。
そしてすぐに分かれて、また抱き合います。
拝殿の奥側で3回位繰り返して行ったあと、本殿に近い方に寄って、同じ所作が行われます。

DSC_5850.jpg

DSC_5851.jpg

簓(ササラ)の舞も同様に奥側と手前側で、同じ所作が行われました。

DSC_5854.jpg

最後は影向(ヨーガ)の舞です。これも同様に行われました。

DSC_5878.jpg

《撮影メモ》
本文で書いたとおり、柳生の宮座行事は上と下が入れ替わるので、お渡りから撮影するなら少し早めに付かないとどこに行くのか判らなくなります。
また、拝殿での所作はもちろん興味深い所作ではありましたが、静かな山里を行くお渡りもなかなかの被写体です。
最後になりましたが、八坂神社の十二人衆の中に、いつもお仕事でお世話になっている〇〇神社のIさんがおられ、色々とお祭りの事を教えていただいたり、宮司さんをご紹介いただいたりしました。この場を借りて御礼申し上げます。
スポンサーサイト

この記事へのコメント:

管理人のみ通知 :

トラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。